●更新日 04/22●

本日発売!鈴木亜美 裏ワザ復帰!


まる3年の芸能活動休止状態は、鈴木亜美にとって困難を来した出発となりそうである。

本日緊急発売された3年半ぶりの新曲『強いキズナ』は、ミニ写真集との抱き合わせ商品。「ソニー・ミュージックエンターテイメント」との契約解消 をして以来、名乗り出るレコード会社はなく苦戦を強いられた中での裏ワザ強行突破か。

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▲宇多田ヒカルの「誰かの願いがかなうころ」が何処の店頭をも飾っている現在。鈴木亜美の入り込む余地は・・・・・・?

発売元の文藝春秋の流通ルートを用いたレコード店や書店にて“書籍扱い”で販売されるとのこと。しかし、最先端の情報発信基地渋谷センター街でも レコード店に並ぶ時期は多少の遅れが見られるようだ。

もともと小室ファミリーからデビューしたが、事務所やレコード会社との泥沼裁判が芸能界存続への道を閉ざし、アイドル黄金期の芽を摘むことになってしまったのは事実だ。昨年秋に発売したDVD+写真集「ami book」のあとがきには

今まで経験したことのない、聞いたこともないことばかり起こるけれど、恐怖感はまったくなかった。

どんなことよりも応援して下さる人たちへ私の感情を伝えたかった。

難しいことは分からないけれど、


正直に生きていれば神様は必ず光りへと導いてくれる。そう信じて・・・・・。


とあるが、自らの意思をあまりにも正直に貫き通した結果が、花盛りの時代を闇に葬ってしまったのではないだろうか・・・・・・

しかし、今回の復帰にはたくさんの注目が集まっていることからも大きく期待が膨らむ。

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休止中は活動の幅が限られたもので、公式HP上で手書きのイラストや詩を掲載したりネットラジオを公開するなど細々とした動きしか見ることはなかった。3年も経つと、ずいぶん芸能界の色も変わっており“スズキアミ”と名前を聞いても一瞬で思い出せない人がいる程に存在感も薄まってしまっている。とはいえ、とりわけ仲がいいとされ“スーパーマン”と呼ぶ兄の車で、渋谷のスタジオへヴォイスレッスンをするために足しげく通う姿がたびたび目撃されていた。どんなに風当たりが厳しい状況下でも歌を愛する気持ちが離れることはなかったのだろう。

昨日行われた復帰会見の中では、「恐縮ですが、滝沢さんとのお付き合いも支えになっていましたか?」

との質問も。亜美はニコニコしながらも完全否定を貫いた。

今回の新曲『強いキズナ』は自作の詩でファンへの強い感謝の気持ちを綴ったとのこと。ちなみに2曲目の「シンデレラストーリー」の詩を窺うと、

――この世界中の どこかで あなたに逢いたい
見つけ出したら つかまえていて ずっと――


など愛する者へのメッセージが込められているようにも捉えることができ、交際していたとされる滝沢への想いが綴られているのでは?と評する話もチラホラ・・・・・・。

再びアミーゴ旋風を巻き起こすことになるか!?



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