●更新日 03/24●

江角マキコ ナチュラルに未納


先週末72年間の生涯を閉じたいかりや長介の話題が世間を席巻しているなか、社会問題にもなりうるか(?)というもう一つの話題が波紋を呼んでいる。

その渦中にある人物は、ドラマや映画などで活躍し実力派女優の名を欲しいままにしている江角マキコの
“年金未納”発覚!!

“自然体”を売りにしてきた彼女、プライベートでも歩くのが好きだとか体調管理は徹底しているなど、フレッシュ感漂う生き方は同性ファンの憧れともなっている。過去にはローランド霧島との8ヶ月離婚が話題になったり自分の生き方を貫く奔放さも窺えるが、もしや年金未納も

“ナチュラリスト江角”のポリシーを持ってしてのことだったのだろうか?

彼女の場合、「(年金制度は)将来的になんの希望も持てないし……」と嘆いている現代社会に生きる多くの若者に対して、納付を呼びかける立場であり広告塔であったことが大きな問題なのである。

すでに昨年秋の11月には、社会保険庁に相応しいパンツスーツの江角がビシっとキメているCMが放送されている。

若者の見守るセンターに立ち、腰に手を当てた格好で


  ※吹きだし文字は音声を言葉に表したものです。

そう答えたと思われる青年に顔を近づけ、



と不敵な笑みで問いかける。


「いい!今納めていればきちんと受け取れる!」


こう断言する江角は自信たっぷりにセリフを吐いている。

この時点で彼女は13年間の未納者であったのだが……


★社会保険庁「国民年金」PRのCMでえばってる演技の江角マキコ
  ご覧頂くには 動画再生ソフト が必要です。


さらにポスターや雑誌、新聞などでのPR活動に投入した 総額は6億2000万円。

これらはすべて、国民から徴収した保険料 を元手としており、当の江角のギャラもココから支払われているわけで未納のままギャラを貰うという少々混雑を期した状態。。。



▲今となっては、バックの“誤解”という2文字が江角の声に聞こえる気がしないでもない。

宣伝材料には、江角の“タダでは折れない強い女性”というキャラクターイメージがそのまま使用されているように窺える。この“支払うべきだ”という強い口調のポスターは、若者を始めとする一般国民からの評判を格段に下げているようだ。

19日には年金制度に加入したということでナチュラリスト江角もようやくお膝元に従う形となった。しかし、確定申告をする個人事業者の江角が年金納付を怠っていたことには疑問の声も。

この事態は、江角マキコを始めとする年金CMに関わった全体の裏切り行為であり、恥を曝したにほかならない。
さて、手放してしまった国民の信頼を取り戻すことはできるのか?




将来、泣いてもいいわけ?



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