我聞に遭遇!!探偵ファイル 〜 庶民派豚キムチでスッピン公開 〜 東京は神田で12月18日にオープンした 『ラーメンバトルコロシアム』 この店に訪れたのは2月某日。 ちょっと変り種のラーメン屋がオープンしたと耳にしたため帰宅がてらに立ち寄ったが、席に座っていくらか過ぎたあたりの頃 入り口から店中を覗く怪しげな男を発見した。 その男は口にマスクをかけているためほとんど表情が読み取れず、デカイ目をギョロギョロ動かしているのが見えるだけである。 店に入るなり、店内奥の席へと向かい河相我聞のポスターを眺めだした。 すると、おもむろに携帯を取り出し、カシャッ。 ポスターを撮影している。 この写真の主のファンなのだろうか・・・? 席に座り、流れるBGMのリズムに合わせて首を振る姿は なんだかノリノリの様子。フイとマスクを口から取り外した顔を見ると、さきほどまでジーっと眺めていたポスターのタレントと瓜二つ。 おおっ、とえ? ・・・河相我聞? ずいぶん前の話になるが、あの「天までとどけ」シリーズの昼ドラでけっこう見てたタレントだ。 そうそう、90年代には「未成年」なんかの青春ドラマにひっぱりダコでね。 そんな彼とラーメン屋でドッキングするとはまあ奇遇なことである。 探偵っぽく撮影しちゃったりなんかして・・・ といった白々しい前置きはここまでとし、河相我聞がこの店にやってきたのにはワケがある。そう、この店のオープンに際して、究極のラーメンを見極めるべくラーメン王の対決に参戦したのだ! 河相我聞、実は相当のラーメン好きなようで、自分は芸能界一のラーメン通と称しているほど。 本人がいちばん“お気に”としているインスタントラーメンの食べ方をここでユーザーに伝授しよう。 基本的に“塩”を好む彼はそのトッピングに、豚キムチとキュウリの千切りを絡めたものをのせるそうだ。 これはインスタントだからこそうまいんだ!と熱弁する表情はキラキラしていた。地方 ロケの多い仕事のため、その地へ行ったときの唯一の楽しみは、ラーメンだけに限らず食を満喫してくることだという。 ちなみに当店でラーメン対決しているメニューは3種類であるにも関わらず 、さすがラーメン好きが生み出したといっていいものばかり。注目なのが、具材のお皿が独立しているところ。まず具無しで麺とスープに舌つづみ、次に具の入ったラーメンの2パターンを一杯で味わうことができるのだ。
さらに“ラーメン バトル”は人気を勝ち取ったメニューが3ヶ月に1度選ばれることで、新たな挑戦者の新メニューを加えるというローテーション形式により、どんどん新しいラーメンを食べることができる。つまりラーメンのメニューを左右するのは客の舌というわけだ。 このお店、西新宿 と池袋へ も出店予定だそうで、めざすは全国展開!? ▲スチール撮影の前に身なりを整えているところ。 この日花粉症で鼻をズビズビさせながらも快く取材を受けてくれた河相我聞、前文で登場した画像などもわざわざ入りのところから撮影に協力してくれ、ポーズをきめてくれたり気軽に質問への受け答えをしてくれたりと非常に大助かり。 スチール撮影の前に鼻噛む姿を撮られていたことは少々気にしていたようであるが、堂々のノーメイクで臨んでくれたあたりは、なかなか見ることのできない ▲頭髪が逆立ったままスッピン撮影。 “我聞のスッピン初公開”(探偵ファイルでは。) といったところだろうか。 翌日仕事でイタリアへ旅立つと日も変わりそうな夜の11時30分、彼は店をあとにしたのだった。 〜追記〜 今回は、探偵ファイルにとって初の独占インタビューとなったわけで、 河相:「遠慮なく書いていいよー」 という言葉に甘えさせてもらった。 しかしどんなサイトかも知らず、ホントに出ちゃっていいの・・・? あとで後悔するなんてことにならないでくださいよ、我聞さん。 ( 探偵ファイル ) |