イケイケ塚本高史の過去話
〜 やり手の若手俳優誕生か!! 〜



▲なかなか見れない貴重なショット!?(昨年出演した映画『ロボコン』舞台挨拶にて。)


このナイスな表情を撮らせてくれたのは
若手のタレントとしてただいま人気上昇中の塚本高史くん。


ここ近年、役者としての力もメキメキと付けてきているようで、昨年のゴールデン枠にハマる連ドラでも4本出演している。
しかし、彼の場合、なぜかいつも脇役。
とはいえ、実はけっこうスパイスの効いた脇役であることは確か。

男らしさやしっかりしている感があるため、先輩役やコワモテのお兄さん役など割と多かったように見受けられるが、また一味違った役どころもこなしている。
たとえば、昨年TBSにて放送された宮藤官九郎脚本で話題となった『マンハッタンラブストーリー』(TBS)では、主演・松岡昌広(TOKIO)が演じたマスターが経営している喫茶店で、バイトをする男の子という設定の役で登場した。その後、話は急展開で、実はビジュアル系のバンドマンだったり実は男ではなく女だったという流れに至ったが見事に演じきってしまった。
女の子が話をするときに見せる“クネっ”とした仕草や微笑み方など、細かい演技が「ほんとに女だったらどうよ?」と思わせるようなシーンも数々。女の子になりきりの両サイドで髪の毛を結んだヘアスタイルやほっぺのチークには笑いを誘うものもあったが。
今年放送のドラマでは、「FIRE BOYS〜め組の大吾」(フジ)そして以前も取材記事として取り上げた「ちょっと待って、神様」(NHK)(←先週で終了)などに現在出演している。


そんな彼の過去を探ると世間ではあまり知られていない事実がある。
実は、塚本くん、芸能人を輩出していることで有名なあのH高校の生徒だった!!


しかし、何らかの理由で途中退学しているということ。

一体何が彼を中退に追い込ませる原因だったのでしょうか?
悪ふざけでもしちゃったのかな・・・?


プライベートではどんな恋愛感を持ち恋愛をしているのか、気になるところが月刊アイドル誌「JUNON・3月号」に掲載されている。
役者仲間として仲のいい小栗旬との対談形式になっているのだが、塚本くんは相当一途なタイプのようだ。関白亭主のような男気を持ちつつも、好きになった子はとことん大事にするという、まあ押し押しの引っ張っていくタイプでしょうか。
小栗に噴き出されつつも、女の子が自分の後を小走りで追いかけてきて袖を引っ張られるのに胸キュンッ!すると語った塚本くん。

塚本:「・・・好きなら堂々と態度で示そうよ!!」
小栗:「オレらってすんごい鈍感なんだから、鈍感な男にはストレートに好きって言ってくれなきゃわかんないし・・・」

と言いつつもそんな好き好きアピールの見えない子がやはり好きという少し矛盾したところもある。


そんな彼、今後どんな面白い演技を見せてくれるのかますます楽しみなところだ。


ちなみに、公式HP「塚本写真館」で'83年8月27日に撮影と記録されている『あの頃のボク』はけっこう気合の入っている顔である。



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