進め!日本語警備隊 〜 福澤朗アナ 新たなる挑戦 〜
と歌っているのは、この度視聴率操作やヤラセで問題を起こしまくりの日本テレビアナウンサー部隊。いろいろと問題を起こしていながら、自らをニホンゴ“警備隊”と呼び、「愛」や「正義」という言葉を語ってしまうのだから恐れ入ります・・・。 http://www.ntv.co.jp/event/ichiza/ さて、この度福澤朗アナを座長として日本テレビのアナウンサーたち有志10人により「福澤一座」が旗揚げ。タレント化しつつある藤井恒久アナや女子アナ1のおチビちゃん(?)魚住りえアナなど見ごたえある顔ぶれが勢ぞろい。人気演劇集団「キャラメルボックス」の俳優4人と異色のコラボレーションが実現した。 http://forum.nifty.com/ftheater/news/2003/031112.htm さて、今回のイベントでは福澤アナが手がけた脚本を元に「ニホンゴ警備隊」を舞台化し公演を行うのだが、劇中では異色のユニットが誕生。 まず、女子アナトリオ(古市幸子・馬場典子・延友陽子)で構成されたユニット「BORA」がキャンディーズも顔負けのアイドル路線(!)で活躍するという。アイドル路線のハズなのに、魚面の三人衆として紹介されていた・・・。 ▲(左から)目のギョロっと感がニシン顔?延友陽子アナ。古市幸子アナのポヨヨヨ〜ンとした表情がエイ。口の辺りがにわかにハタを感じさせる馬場典子アナ。 また、男性ユニット“田の力”で「TAJIKARA」(藤井恒久・菅谷大介・森圭介)は北海道よさこいソーラン風に「こぼれちゃったらごめんなさい」とばかりのフンドシ姿を披露するという。 ▲もっとも汗の似合う男たち。学生時代演劇経験のある森アナは「アナよりも役者になったほうがいいと言われるくらいがんばる!!」と意気盛んだったがそれってホンネ? ちなみに、クライマックスには魚住アナが幼少時より嗜んでいるというピアノ演奏が待っているというが、名前からして“魚”のついている彼女がもっとも「BORA」に相応しいような気がしないでもない? ▲ボラではないが、目の大きさが魚住アナソックリ??(魚はヨコスジイシモチというらしい。) ちなみに紹介しておくと、 コレが「ボラ」である。(web魚図鑑より) このように局アナとしてがんばるアナウンサーがいる反面、近年では続々フリーに走る姿が見受けられる。 なぜフリーなのかといえば、そこはやはり“金”である。 週刊文春12月11日号記事よると、フジのウッチーこと内田恭子アナ(5年目)で1千万円切るお値段。しかし、フリーで活躍している小宮悦子の年俸は1億円を下らず、来年3月で久米宏とともに『ニュースステーション』を降板となる渡辺真理は同番組だけで年間ギャラ8000万円と局アナとは雲泥の差である。 現在不況の波が押し寄せているテレビ局でも、経費削減のために局アナが現場レポーターなど数多くの仕事を受け持つことになり、それはめまぐるしい毎日だということである。これでは、フリーアナへと移動したくなるのも当然か。 フリーに進んだからといって順調に仕事が回るわけでもないと同記事は締めくくられているが・・・。 こういった“不況和音”が響く中、復活を見込んで盛り上げを図る「ニホンゴ警備隊」。 フジの朗読イベントの「ラブシーン」をパクった?と思えなくもないが、必死にがんばるその姿、ぜひ見届けようではないか。
( 探偵ファイル )
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