ダンディ坂野の魅力って?
〜 Ride On!ゲッツ!(σ゜д゜)σ 〜


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▲誰もが知ってる「ゲッツ!」(「OH! NICE GET’S!!」プロモイベントレポート記事より

本名・坂野賢一。
96年に”ダンディ坂野”の名前で芸能活動を始めた。
マクドナルドでアルバイトをしながら活動を続け、活動7年目の昨年秋に犬や猫を指差して「ゲッツ!」と叫ぶマツモトキヨシのCMで大ブレイク。

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▲初のCD「OH!NICE GET‘s!!」(左)とメジャーデビューCD「ゲッツだぜ!!」(左)

しかし、その勢いでデビューシングル「OH!NICE GET’s!!」などCDを出し紅白出場を目指すも、はなわ「佐賀県」で出場するのにダンディは呼ばれず。流行語大賞でもテツandトモ「なんでだろう〜」は受賞したのに「ゲッツ!」は受賞できず。


興味の無い人にはどうでもいいけど、ツボにハマる人には大ウケの彼の魅力とはいったいなんなのでしょう?

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▲なぜかダンディはこの角度からの写真が多いです。(写真はサンミュージックのプロフィールより)

日本テレビ系列の人気長寿番組「笑点」
以前ダンディは笑点に出演したことがあったのですが、
笑点の客層とダンディのファン層の違いからか、ギャグを飛ばしても笑いがとれず。
得意の「ゲッツ!」を出しても、会場中シーン・・・。
「今日のお客さんは笑いませんね。」と言った所で初めて笑いが取れる始末。
しかし、ギャグが滑り続けても堂々といつもどおりのギャグを飛ばすダンディの姿はある意味感動的でした。

そう!彼のファンは、うすら寒いギャグを飛ばし回りの反応が悪くてもひるむことなく「ゲッツ!」を出し颯爽と帰っていく、その姿にひかれるのです!
一体なんでそこまで堂々としているのか?その不思議さが魅力なのです!

世間では彼のネタは「ゲッツ!」だけだと思われがちですが、それ以外にもネタはあるのです。ただテレビではあまりウケてませんが。
しかし、そこがファンにとって“彼の味”なんでしょう。

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▲勢いにのって出しちゃった「ダンディ坂野のGET‘s体操」

とは言え今の彼の姿は一発屋そのもの
淘汰の激しいお笑い界で一発ギャグで生き続けているのは、ダチョウ倶楽部などほんの一握りしかいません。
ひとつのネタがヒットして一気に上り詰めたまではいいけど、その後が続かず消えてしまった芸人は数知れません。
はたして、ダンディは「ゲッツ!」だけで生き残るのか、新ネタをヒットさせるのか、それとも大多数のように過去の人になってしまうのか・・・?





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