Ken’s Bar平井店長見参!?
〜 濃い顔のワケは? 〜


写真
▲MTV Video Music Japan’02より

以前芸能情報館でも取り上げた、「楽園」「WHY」などのヒット曲を中心に知られる甘〜い声が特に女性に大人気の言わずと知れた平井堅が、12月9日から14日までの期間限定で、都内某所にバー「Ken’s Bar」をオープンさせることになった。
平井は、12月10日に初のカバーアルバム「Ken’s Bar」の発売を記念して今回のイベントを主催した。「Ken’s Bar」というのは、5年前から平井が行なっているコンセプトライブのタイトルで、お酒を飲みながら、食事をしながら、楽しみながら彼の歌声に酔いしれようというもの。甘〜い声が魅力の彼だからこそできるライブなのかも。お酒が飲めない女性でも、酔ってしまうのかもしれない。

都内某所に開かれるバー「Ken’s Bar」では、もちろん平井が店長を務めるわけだが、実際に本人が来店するのはオープン前日の8日、80人限定のミニライブをプレイベントとして開催する際のみ。
気になる「Ken’s Bar」の場所だが、現在はまだ未発表。8日に平井が来店するとのこともあって、混雑を避けるためオープン当日の9日にオフィシャルサイトにて場所が発表される。

写真
▲サングラスがぴったりハマる顔の側面図。

さて、この平井堅を初めてテレビで見たのは「楽園」ヒット時、髪型がショートドレッドの時だという人も多いだろう。初めて彼を見た瞬間
「何この人!彫り深っ!何人!?」
なんて思った人は絶対に多いはずだ。

写真
▲サングラスを外した表情はますます、彫りの深さが伺える。(インターネットマガジンBest21より)


タモりやダウンタウン・松本ももちろんツッコんでいた。しかし喋ると大阪弁炸裂トークでいつも観客を笑いの渦に巻き込んでいる。「HEY!HEY!HEY!」(フジテレビ系列)出演時はまるで漫才トリオのようだ。

写真
▲わかりづらいが、当時の平井堅。

そんな平井が実情を語るには“生粋の日本人”だとか。
そのくせ家族はほとんどみんな同じ顔。大阪生まれで2歳〜18歳まで三重県名張市で育つ。母の『佐和子』は、彼の話によく登場するのでファンの間ではもはや有名人だ。
「お前はクロマティーの息子や」と兄にいじめられて育ち、中学校3年間で身長が30cm伸び180cmに。二十歳の時(1992年)、「Sony Music Entertainment Audition〜Breath〜」に応募、見事7500人の中からファイナリストに選ばれた。作詞・作曲、レコーディングなどを経て95年に1stシングル「Precious Junk」を引っさげ、デビューを果たした。当時は自分の歌のうまさに感激し、自分は天才だ!と思い込んでいたという・・・。


顔とトークと歌声に見事なギャップのある平井だが、そんな愛嬌のあるキャラも彼が人気ある理由の1つなのかもしれない。





探偵ファイルTOPへ戻る