岡本綾 視聴率はだいじょびぃ?
〜 写真集『mariposa』は蝶々〜♪ 〜


南アルプスの天然水CMや2000年NHK朝の連続テレビ小説「オードリー」のヒロインで御馴染みのサワヤカ系少女。
デビュー当時に出演していたビオレのCMで披露していた、お風呂での泡々シーンや湯上り肌の艶めかしい姿が懐かしく思い出される人もいることでしょう。


彼女の名は「岡本綾」ちゃん



最近ではドラマ以外にもCM・映画にと幅広い活躍をみせ、だんだんと“女の魅力”までも備えてきた御様子。
そんな彼女ですが、この度20歳(はたち)の記念にと1st写真集「mariposa」を発売されました。“mariposa(マリポサ)”とは、スペイン語で“蝶々”という意味とのこと。アニメ『キン肉マン』の王位継承編で出てきたマリポーサとは関係ないでしょう、多分。
さて、これまでほとんどグラビアをやらず女優業一辺倒だった彼女。初の水着ショットや、胸を強調した過激なショット(!?)まで掲載されており、まさにタイトル通りサナギから蝶に羽ばたいたような感動モノである。


11月2日に行なわれたファンとの握手会には、現在出演中の日テレ系連ドラ「ライオン先生」の共演者である竹中直人さんも内緒で応援に駆けつけた。



▲ちなみに、竹中さんが駆けつけたのはマスコミ陣が去った握手会終了後だった・・・
(公式ページ「dep.」より画像引用)



ドラマ内では竹中直人さんの娘役以外にも、昔の奥さん役という事で三つ編み姿も披露し、竹中さんならずとも心トキメイてしまいそうだ。
その『ライオン先生』は実力派俳優の竹中直人がカツラ姿を披露したり、FLAMEの北村悠やアイドルの平愛梨など注目の若手が生徒役で出演するとして華々しくスタート。しかし前半の視聴率は10%を超えず、最高で“7.9%”最低で“4.3%”といまいち低迷気味。お隣の番組『スマスマ』に取られてしまっているのか、この調子では最終回までの存続も危ぶまれてしまいそうな勢いだ。
高視聴率を誇ってきたNHKの朝ドラにて、岡本綾ちゃん主演の『オードリー』が記録したその当時のワースト視聴率26.7%のようにならなければいいのだが・・・。
今期のドラマ戦でいえば、期待されてゴールデンに登場した『トリック』(テレ朝)や26年ぶりのリメイク版『白い巨塔』(フジ)が好評を博している。同じスクールものの『ヤンキー母校に帰る』(TBS)や若者からの支持を受けている宮藤官九郎脚本の『マンハッタンラブストーリー』(TBS)はまあまあといったところか。さて後半に挽回することはできるだろうか?ここからが勝負?



▲襟足にかかる後ろ髪がなんとも色気を誘う。クスッと笑う弾みで口元を抑えた横には僅かながらワキの風景が。
(画像をクリックすると拡大します。)



昨年は映画作品『おぎゃあ』にて10代のシングルマザー役に挑戦していた彼女。
11月8日公開の劇場アニメーション『東京ゴッドファーザーズ』で初の声優にも挑戦し、江守徹のような大御所と肩を並べながらも、家出少女という役所を見事に演じきっている。
15歳のときに、当時住んでいた福島から“女優になるんだ!”という夢を叶えるため、家族の元を離れ一人上京してきた彼女。夢を現実にしてしまったこれからがホンモノになれるかどうかの勝負どころともいえるだろう。

ちなみにこの日は『東京ゴッドファーザーズ』と『スカイハイ劇場版』の舞台挨拶を連続でこなすという強行スケジュールだったそうです。大物女優の素質がうかがえる、ガッツありあり綾ちゃんでした。





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