モー娘。田中れいなの『あぁ!』 〜 ハロプロ プチユニットの激しい遍歴 〜 つんくがまたまた新ユニットを発表した。 その名も『あぁ!』 昨年秋に結成された後藤真希、松浦亜弥、藤本美貴のトリオ「ごまっとう」のときもそうだが、なにがどうなって『あぁ!』というユニット名になったのか、つんく♂氏の考えるところには謎が多い・・・。「あぁ!」というよりは「あぁ〜!?」という感じだが、話によれば「カラオケなどの50音順で最初に来るように」らしい(セコい?)。まあ、タウンページに掲載するどこぞの職業欄と同じ類の考え方でしょう。 ▲モー娘。では最年少でも「あぁ!」では最年長のリーダー田中れいなちゃん通学時の様子。(画像提供:risaさん) メンバーとなるのは今年モーニング娘。の新メンバーに加入した田中れいなとモー娘。小学生予備軍「ハロプロキッズ」の夏焼雅(なつやき・みやび)、鈴木愛理である。田中は13才、夏焼は11才、鈴木にいたってはなんと9才! 3人合わせても33才、つんく♂の年齢(35才)にもにも満たない・・・。 その田中れいなに関しては、注目度が高いのか、読者より様々な情報メールが飛び込んでくる。 例えば、
モー娘。メンバーは自らアイドルになりたいと思うだけあって、わりとアイドル好きの子が多いようです。例えば、元モー娘。のゴマキこと後藤真希ちゃんもジャニーズ大好きっ子で追っかけをしていたというのは有名な話ですし、新メンバーの亀井絵里ちゃんはシングルデビューを待ち望んでいるファンも多いジャニーズ“KAT‐TUN”の赤西仁くんのファンだったという情報が入っています。彼女に関してもFLAME伊崎兄弟のファンであることはけっこう知られていること。アイドルというお仕事をしてるとはいえ、家に帰れば普通の女の子なのですし不思議なことではないでしょう。 ▲(画像提供:risaさん) そして、こんな話も。
たしかに新メンバーとして加入して即センターに抜擢されるとはなかなかないもの。 それまで新メンバーとして入った中でも初めから人気上昇していたゴマキが、唯一先輩の安倍なつみと対を張れる位置にいたというくらいでしょうか。 ちなみに、殴りこみに関してですが―――アナタ、ハロプロの事務所アップフロントエージェンシーをなめてはいけません! 暴走族(珍走団)が殴りこみにいったところで返り討ちにあうこと請け合いですので、まあデマでしょう(笑)。 ▲矢口真里脱退後の新生ミニモニ。(画像提供:Yumiさん) しかし、次から次へと新しいユニットが生み出されていくつんくファミリーであるが、3人組のプッチモニや4人組のミニモニ、タンポポなどの活動は順調にまわっていくのだろうか。モー娘。が終わらない限り忘れられることはなさそうだが、シングルの発表が順調であるとはいいがたい。 ▲市井沙耶香脱退後の第2期プッチモニメンバー(左から吉澤ひとみ、後藤真希、保田圭) 例えば『プッチモニ』はもともと、現在元シャ乱Qのたいせーらと『市井沙耶香inCUBIC‐CROSS』として細々と活動していたけど結局またもや引退の市井沙耶香(引退メッセージ)と保田圭、ゴマキで構成されていた。しかし市井が脱退し後に吉澤ひとみが加入して再編したものの、その後保田もゴマキもモー娘。を脱退。そして吉澤がひとり残った今では、小川麻琴とココナッツ娘。のアヤカで第3期プッチモニが誕生したがリリース予定であった5thシングルも発売延期のまま休止状態が続いている。 ▲石黒彩脱退後に4人組構成となった第2期タンポポ(左から石川梨華、矢口真理、加護あい、飯田圭織) 初期メンバーの飯田圭織と、元ルナシーのブーチャン真矢の嫁・石黒彩、そしてミニモニを立ち上げた矢口真里の3人で結成されていたアダルティな『タンポポ』は、その後変遷を伴い加護亜衣・石川梨華を含みカワイイ系4人組となるも、今現在では石川梨華をリーダーとして紺野あさ美、新垣理沙、柴田あゆみ(メロン記念日)の4人となっている。ここまでくると歴史を振り返る余裕さえなくなる激しさ。 これは全てモーニング娘。を結成した‘97年からわずか6年の間で起こったプチユニットらの進化。 今後、安倍なつみの脱退も控えており、まだまだ変化を遂げそうな『モー娘。』 追っかけするモーヲタの皆さん、どこまで彼女らの歴史を覚えられます!?
( 探偵ファイル )
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