最近どうよ? 小室哲哉 〜 仕事も私生活も!?波乱に満ちたその軸跡 〜 90年代、日本の音楽シーンを席巻した音楽プロデューサーの小室哲哉。 昨年自らの音楽ユニットglobeのKEIKOと結婚、TBSで挙式を生中継して“ある意味”大反響だったものの、今年に入ってから本業の音楽においては精彩に欠けている。 ▲コムロとKEIKOが入籍...5億円の豪華披露宴 zakuzaku記事より KEIKOまでの結婚は、 1998年 バカップルとまで呼ばれるほどラブラブだった華原朋美と破局 ↓ 2001年 吉田麻美とできちゃった婚 長女・琴梨(ことり)ちゃん誕生 しかし、わずか10ヶ月で破局・離婚 ↓ 2002年 KEIKOと結婚 と破天荒な人生の流れで、かつての恋人であった華原朋美は昨年の紅白に出場するなど比較的順調にやっているのとは対照的である。 先々月、
という週刊誌記事が出たときも、芸能関係者の間では 「華原が今そんなことをするメリットもないし。小室側が話題作りをするためのガセネタなんじゃないの?」という声が強かった。 globeには、元X-JAPANのYOSHIKIが加入し、なんとか話題に・・・という意図が見えるものの、今年4月に発売された新曲はなんとオリコン初登場35位。 YOSHIKI加入後に出したアルバム「LEVEL4」もオリコン10位に入ることすら出来ず、売り上げ枚数は450万枚売れたといわれるデビューアルバムの1パーセント程度ということである・・・。ネットでは「落ち目同士がくっついたところで、やっぱりうまくいかないね」という辛辣な声すら聞かれた。 アジアを拠点に音楽活動を行おうと設立した音楽会社ROJAM(ロジャム)も、昨年より株価の大暴落に見舞われている。雑誌FLASHによると、69億円の大損失とか…。 ちなみに小室が香港に作った会社の株価はこちら。 現在は上記の会社ROJAMを交えて吉本興業と提携している小室哲哉であるが、あまりの売れなさに吉本が契約を解消するのではないかとの噂まであるほど。実際、吉本は音楽制作事業を縮小する方向で動いているらしい。 とはいえ、90年代に一世風靡しただけあって彼の作品は大量にカラオケなどに使われている。JASRACから分配される楽曲の二次使用料なども相当なものがあるようだ。
今年の納税額はなんと2億4千万! 一介の芸能ライターが心配するような懐具合でもないようだ。 そして早速ではあるが、一時期KEIKOとの別居説なども流れた小室哲哉。現在は朝スタジオに入って夜はキチンと妻の待つ家に帰るというサラリーマンのような落ち着いた生活を送っているらしい。 知人が彼を見て言うには、 「いろいろと余計なもの(海外での会社上場など)に手を出さず、自分が一番才能があると思われる分野でひたすら頑張ればいいんだよ」とのこと。 現在スタジオ通いを続けている彼、図らずも友人が語るように上記の言葉を実践しているのかもしれない。 小室哲哉の今後に注目してみたい。
( 探偵ファイル・芸能ライターN )
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