今度こそホンモノだ〜!! デービッド・ベッカム 〜明治製菓のチョコ像 ファンイベント〜 ▲朝から並び続けるベッカムのイベント参加者 6月20日、朝の9:30だというのに国際フォーラム内は異常なにぎやかさだった。 そう、この日は、明治製菓が開催したデービット・ベッカムのファンイベントがあったのだ。日本ではベッカムが来日してきた今月18日からの5日間は、連日のようにベッカムベッカムと騒ぎたてていた。それもそのはず。彼の名前が表紙に登場するだけで、女性週刊誌は売上がケタ違いに伸びるというのだからマスコミも放っておくはずがない。会場は報道陣も一般人も長蛇の列をつくっていた。 ▲正真正銘、ホンモノのデービッド・ベッカム ファンの待ちに待ったベッカムとのイベントは予定時間より少々遅れて始まった。 明治製菓のお偉いさん方からはじめのあいさつ的なものが当然のようにあるわけなのだが、 社長・北里一郎氏でさえも「じゃま者が出てきて申し訳ありません」なーんてぐあいに恐縮しているのだからおかしい。さっさとあいさつの時間がおわり、いよいよベッカム登場! やはり客席は熱かった・・・ ベッカムが少し動作をみせたり、笑顔や手を客席に返すだけで「キャ―――!!」と怒涛のように猛烈な勢いで騒ぎまくる。 ベッカム自身もそういった反応を好意的に受け取っていたためか、ファンサービス旺盛な一面をうかがわせていた。ファン10人からの質問コーナーでは幼いこどもからおばさま年齢の女性の方まで登場したのだが、誰に対しても同じようにサービスを怠ることはない。肩を抱いたり、ホッペにキスしたり・・・。客席側は居てもたってもいられないほどに羨ましかったろう。 ▲ベッカムとのひとときを満喫する参加者たち。 前回、TBCの来日会見がテレビで生放送していたときにまちがえたベッカムそっくりさん。(記事はこちら)会見場に入る前のファンサービスかとおもえば、違っていたのだった。どうやら、イギリスのテレビ局・BBCが仕掛けたもののよう。間違えるほどのそっくりさんとあって、探偵ファイルで検証しないわけにはいかない。渋谷の町でだまされた人のためにも、われわれ独自の視点から二人の違いを見くらべることにした。 しかし、参りました。すっかりだまされたような気分。よくよくあとから考えてみると、おかしいと思える個所がいくつも考えられました。現場の興奮した状況と勢いあまって本物と間違えても無理はない・・・。いや、まだまだ未熟でありました。洗脳って怖いわ〜 ▲人間ベッカムの2倍はあろうかと思われるチョコベッカム テレビでもご存知の通り、明治製菓のアーモンドチョコレートCMに出演しているベッカム。“GOAL”とロゴの入ったTシャツを身につけ、ソファーでくつろぎながら大皿の中にあるチョコをかじる。コレだけの15秒で断然売上げが違うというのだ。これにあやかり、今度はスマップ・香取慎吾も9月からCMのO.A予定であるチョコレート菓子「Fran」にもベッカム様ご登場のよう。明治製菓はチョコでベッカムを喜ばせようとしたのか、一年前のソフトモヒカンベッカムにそっくりな(?)チョコ像が幕引きで登場した。ベッカムの反応はというと・・・若干とまどっていた? アーモンド&マカダミアチョコで“GOALTシャツ”当たるキャーンペーンを実施している明治製菓はこちら ★★★ベッカム秘蔵写真集はこちら
( 探偵ファイル・芸能ライターN )
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