女スパイ“美”のバトル キャメロン VS 紀香 〜『チャーリーズエンジェル フルスロットル』来日会見〜 6月28日の公開さきがけとして、チャーリーズの天使3人が本国日本に舞い降りた。 場所はこの4月にオープンしたばかりの六本木ヒルズ。 平日の来日会見とはいえ、ヒルズを訪れてきた一般人の数は半端じゃなかったが、マスコミの列も半端じゃない。会見が始まる30分前には用意された全席及びスペースがすべて埋め尽くされており、立ち位置を確保するだけでやっとの状態。そんな中で、美女たちを捉えようと必死になってまいりました・・・(ほんと疲れたぁ。) ▲左からキャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、ドリュー・バリモア 日本にやってきたのはどうやら女スパイとの対決があるから(?)らしい。 ジャパニーズ女スパイと対決か!? いったい何を競うというのだろう。 キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの美女3人は黒光りのでかいリムジンから降りると颯爽とレッドカーペットの上を歩いた。 リムジンの中から手を振る3人にファンらは共鳴。 カメラ、カメラ、とどこを見てもカメラの嵐。 記者の前には報道陣の頭とそのカメラしか写らない。 美しきエンジェルたちをなんとかレンズに収めようと必死になり腕をのばしたが、たち塞ぐその頭らに腕を下ろしてあきらめることもしばしばだった記者。 この会見でいちばん輝いて見えたのはやはりキャメロン・ディアス。 その美しさを鼻にかける様子は微塵も感じられず、クルクル変化させる豊かな表情がとってもキュート!おかしな顔をみせても、これまたかわいくみえてしまうから参ります。 美しさを保つ秘訣は?という質問に 「いろんな経験もさることながら、ものごとに対してオープンであることよ。そして友達や家族への優しさを共有する。サーフィンなどの好きなことを進んでやるわ。」 と語る。そんな言葉も納得できるというものだ。 そのわきでは中国系のルーシー・リュ−が 「美とは内なるもの。そして自信、人から愛されることなどから生まれるものだと思う。」 と賢いひたむきな意見をのべ、さらにドリュー・バリモアは 「人生でいかに幸せであるかだわ。」 というやわらかい表現。 そこにツっこむキャメロンの言葉。 ↓ 「遺伝子がいいのも助けになるわよ!」 (※ちなみにドリュー・バリモアは両親ともに俳優という芸能一家の出身。作品「E.T.」でのヘンリー・トーマスの妹役で注目をあびる。) そうですねー・・。それも一理あるかもしれません。 というか重要なポイント? ところで、キャメロン・ディアス率いる3人に立ち向かったジャパニーズ女スパイとは昨年ロードショーされた映画「SPY_N」の藤原紀香(今作品の日本語吹き替え版でキャメロン演じるナタリー・クックの声担当)。セクシーなスレッドが太ももの上までパックリと開いた薄手の黒いロングドレスにハイヒールを履きこなした長すぎる足は、ハリウッド女優らに負けず劣らずの美貌。ステージ上には、ただいま究極の美女らが並びに並んで目の中はご馳走いっぱいでお腹いっぱいです。これほどハイレベルな美に揃われれば、カメラマンも前に前にと立ちふさがるわけです、はい。 というわけでどうやら“美の対決”らしい。 さて、前回よりもさらにバージョンアップして戻ってきたチャーリーズ・エンジェル。女の子の憧れを見せてくれるばかりではなく、男性陣♂のハートも逃さない。キャバレーでダンスナンバーをセクシーにキメる3人には目も喰らいつくことだろう。キャメロンお気に入りのワンシーンだという。 アクションも格段アップしている。バイクにまたがり空中で回転するシーンは世界で一人しかいないというモトクロスライダーが参加しており、総動員で手伝ってもらったということ。デミ・ムーアがデーモンになりきり悪役で出演しているというのも見逃せないところだ。3人とも大女優の偉大さには参ったようだが、ストーリーではいかなる対決を見せてくれるかが、お楽しみの部分。 毎日の現場でコスチュームやメイクを楽しめちゃうのがこの映画の魅力のようで、 「調査によってキャラクターを楽しめちゃうのがすばらしい!」と3人が口を揃えて語るポイント。女の子の夢を叶えてくれる映画だ。で、実際の女探偵はどうなのでしょう?日々コスプレのように忙しく衣装を着こなしているのでしょうか? そのへんは企業ヒ・ミ・ツということで、みなさんのご想像におまかせします。 ▲3人はステージのお仕事が終わってもファンサービスを忘れることなく 一般客のほうをのぞき込みたくさんの手を振っていた。
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