ゴマキの“感動”秘話


ここからさきは、モーヲタであれば知っている話です。
ドキュメントタッチで話していきましょう―

後藤真希は2人の姉と1人の弟(元EEJUMPのユウキ)の3女として生まれた。

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▲ゴマキの中学時代。初々しい制服のミニスカートとルーズソックス姿。(芸能秘蔵写真集より)


モーヲタの間で超有名なのが、ゴマキの母親が経営する居酒屋「●田の●」である。この店は道端に小ぢんまりとたたずんでいるが、ゴマキファンが連日訪れるおかげで連日大盛況。それにはわけがあり、この店内にサービス精神旺盛なゴマキが時々やってくるというのが理由のひとつ。
“なま”ゴマキが見られるとあって、ファンが訪れないわけはない。しかも、その店内ではゴマキの母親や姉らが総出で働いているのだ。家族の人間とも交われる、なんとおいしい話。


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▲ゴマキの母校。左から下蒲田東小学校・瑞江第3中学校


この居酒屋が存在する背景には涙なしでは語れない物語が存在する。
ゴマキの父親・後藤勝一さんは1996年10月に趣味のロッククライミングをしている最中に事故で他界している。その場所が、母親の故郷でもある茨城県の店名にもなっている地。
勝一さんの思い出とともに生きよう、忘れることのないようにという思いで名づけられたかどうかは定かではないが。
その当時、ゴマキは9歳(小学3年生)でユウキは8歳(小学2年生)。4人の子供を背負って働く母親の姿を見て育った心優しいあね御肌のゴマキは、なんとかして家族の助けになりたいという気持ちが人一倍強かったのだろう。もしくは、そういった環境が現在のゴマキを作り上げたのかもしれない。小さい頃から店内でビール運びなどの手伝いをしては、呑んだくれのお客らにかわいがられていたという。その後、持ち前の容姿や器量が相成ってモー娘。に入るも、後輩の辻・加護らからの信頼は絶大なるものだったという。ゴマキねえさんが脱退したことは2人が大人になるきっかけにもなったはずだ。

そして自分がモー娘。で稼いだお金でなんと家族の家まで建ててしまう、という家族思いの一面には驚きを隠せない。若干15〜6歳の少女が、である。


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▲ゴマキの“モー娘。御殿”。現在、ゴマキの家は改築され、
 3階建ての豪華な家に生まれ変わった。



ある雑誌でこんな言葉が載っていた。

「私は家族が大好き、一人暮らしは興味がないんです。それくらいにお母さんを愛しているし尊敬している。」




ここまでは感動感動のお涙ちょうだい。
しかし、感動秘話の背景には問題も存在している。
その発信源は弟のユウキ。


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▲昨年春、ソニンとのユニット「EE JUMP」復活コンサートでの一幕


ユウキ(本名:後藤裕樹)は、現在ソロで活躍中のアイドル・ソニンと二人組みのユニット「EEJUMP」として活躍していたものの、当時15歳の遊びたい盛りだったのか、仕事へ真剣に取り組むことができず、再結成したわずか一ヶ月後にはキャバクラ通いを写真誌に取り上げられ脱退→解散、そして芸能界引退となった。
引退後は都立E高校も中退し、カラオケ屋の店員としてバイト生活を送りながらのんびり生活しているという話が流れた。しかし、そのバイトもとうの昔に辞めてしまい、現在はゴマキに買ってもらったバイクを乗りまわし、悪そうな仲間とつるんでいるらしいウワサがある。どうやら母親やゴマキの金を食いつぶしている模様。
まあ、年齢的にはまだ16歳の高校2年生で一般的な男の子のヤンチャ。当然のことのような気もしますが、もう少しゴマキを見習い頑張ってほしいものです。


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