青山霊園にて内山理名発見! 〜大河ドラマ「武蔵- MUSASHI -」の人気度は…〜 ▲青山霊園付近にて なにかの撮影を行っている模様。 ▲帰宅映像 撮影のあいだ中は、てかてかしたまぶしいピンクのTシャツや上下真っ白い洋服にミニスカートから素足がのぞき見えたおいしいショット。仕事帰りに身につけていたのは理名ちゃんの私服でしょうね〜。ミントカラーの服は爽やか〜♪しかしなんだか、そでのあたりがブラブラしてるぞ。破けてるんじゃあないらしいが。こわれた服でもないらしい。かすかに目に映るのは理名ちゃんのぷるるん二の腕か!最近は、あーいうブラブラしたそでの服が流行ってるのかね?おじさんにはわからんねー。 ZAKZAKのインタビューによると、昨年は仕事を続けていくことについてあれこれと悩んだ一年だったよう。内山自身が混迷していたその期間は、成長していくためにも大切な時間だったといえるだろう。苦悩していた際に出会った本の一説に出てきた言葉「やまない雨はない」を座右の銘としている。この先の仕事でどう反映されていくのか期待できるものではなかろうか。レンズに向かって笑顔を振りまくのが芸能人のお仕事とはいえ、この日の晴れ上がった青空の下で見えた笑顔は清々しかった。 その内山理名は、現在大河ドラマ「武蔵 -MUSASHI-」の中で武蔵を慕う薄幸の女性(少女)・朱美役を演じている。 ▲内山理名 NHK大河ドラマでは朱美役 週末のゴールデン枠のドラマとはいえ、視聴率争いになるとなかなか苦戦をしいられているようだ。
個人的には、「お通役に米倉涼子」というのを聞いた時点で「ダメだこりゃ・・・」と思うのが正直なところ。原作でみられる女性の鏡と言えるほどにつつましい(「バガボンド」では活発ですが)役・「お通」と、恋人がクスリで逮捕されたという報道まであった米倉涼子ではあまりにもイメージがかけ離れているといった具合なのである。(ネット上では、米倉が演じると「お通」が「お痛」になってしまうという辛辣な意見も) さて、今回の大河に「武蔵」が選ばれた理由には、現在もモーニングで連載中の「バガボンド」が大ヒットしたからではないかと囁かれている。 ▲「バガボンド」16巻表紙より(講談社) バガボンドは単行本の発行部数が16巻で3000万部を突破するなど破格の人気を誇るマンガだが、同じ吉川英治の「宮本武蔵」を原作にしていながらドラマのほうはうまくいってないようだ。 来年の大河ドラマは「新選組!」(参考記事)というタイトルで脚本が三谷幸喜、主人公の近藤勇役にSMAPの香取慎吾、主人公の恋人役となるヒロインには優香と、ここ最近同様に人気どころが起用される模様。 しかし、若者に人気があるからといって演技力や質感をあまり重視せず役に起用していたのでは、作品が軽視された状態となってしまい重要な視聴者層である年配層の大河離れを引き起こすのではないだろうか?そもそも、若年層は“大河ドラマ”自体にあまり興味がないため一部の熱狂的なファン以外にとってはキャスティングが視聴率に結びつくとも思えない。いわゆる“悪循環”を招いているのでは?と考えられるのである。 みなさんはどう考えていますか?
( 探偵ファイル・芸能ライターN )
<参考記事> ■NHK、2003年大河「武蔵」のなぜ? いま、静かな武蔵ブームとか…(ZAKZAK 2001/8/10) ■NHK、米倉涼子を大河ヒロインに抜擢 来年の「武蔵」でお通役 (ZAKZAK 2002/05/31) ■「隠し子」新之助、狙われる次のネタ やはり米倉との関係か… (ZAKZAK 2003/02/19) <参考リンク> ■NHK・大河ドラマ 武蔵 -MUSASHI- ■井上雄彦「バガボンド」(講談社) ■吉川英治「宮本武蔵」(講談社) ■宮本武蔵を語ろう |