人気アイドルユニの復活！！
その陰では・・・
1976年8月25日、今までにない振り付けとステージ衣装を引っさげ、高校の同級生だった二人はデビューした。
そう、最近復活宣言をしたピンクレディの二人である。
 ▲若かりし頃のお二人。
（DATA' HEAVEN より） |
読者の中にはリアルタイムで実際に見た事がある人は少ないと思うが、アイドル時代の幕開けであるテレビ時代の申し子と言い切ってしまっても過言ではない。
デビュー曲は「ペッパー警部」。彼女たちを見た瞬間「時代は変わる」と感じた人も多くいた事だろう。
その功績はと言えば...
...など、まさしくタレント力（リキ）みなぎるエンタティナーであったのだ。
確かに現代の芸能界ほど競争相手はいない時代であったものの、ここまでの軌跡を築いて来たのだから「すごいのね〜」と感心する一言である。
がしかし、最近の報道で「２２年ぶりの復活」とアピールしているが、ちょっと違う様な気がするので調べてみました。
すると、「ありゃりゃ、こんなに復活してたのねぇ〜」って感じです。
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(1) １９８４年…２ヶ月間復活
(2) １９８９年…ＮＨＫ紅白にて復活
(3) １９００年…２ヶ月間復活
(4) １９９３年…復活
(5) １９９６年…復活
(6) １９９６年〜１９９７年…６ヶ月間復活
(7) １９９８年…復活
(8) １９９９年…ＮＨＫ紅白にて復活
となんともまあ８回も今までに復活している事が判明。 さすがに今回発表したような大々的な復活ではないにしろ、十分な復活劇ではなかろうかと思う。
しかし、これだけの復活劇を演じられるのも活動期間４年と言った短い歳月で十分な盛り上がりを見せ、潔く幕を閉じたことにより更なる付加価値の伝説が加わった。 そして、記憶の中に“不死鳥”として永遠に残るものとなったのだろう。
今回の復活は２年間に渡り１２０ヶ所のツアーを開催するそうで、６月２、３日が初日となる。 だが、スケジュール関係でプロモーションコンサートの形式になっているのは、新たなる神話作りとも考えられる。 ちなみに本来の復活公演は、６月１５日静岡グランシップで開催されるそうなんですが・・・。
一寸ばかり気になるのは、この公演で一体どの位の売り上げが出るのだろうかというところ。 おばさん根性が出てしまったので簡単に計算してみました。
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１２０ヶ所２公演として、２４０公演。 会場規模が２０００人として、２４０公演×２０００人＝４８００００人の動因。 入場料６０００円として、４８万人×６０００円で・・・２８８０００万円。 ・・・２８億８千万？？？ |
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会場レベル、公演回数など多少の前後を考慮して６０％だとしても２年間で１７億２千８百万円になる。 「ヒエ〜〜！！」と言うしかない。
更には、４８万人がパンフレットやノベルティグッズを平均２０００円購入したとすると、ここでも９億６千万の売り上げとなり、それ以外の会場への交通費、飲食代などを考えたとしたら、とてつもない経済的波及効果である。
 ▲GO!GO!SPEED より
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また、これとまったく似た活動状況にあるのがＳＰＥＥＤである。 ここで活動しているのは
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●ファミリーマート全店で『Save the Children 一緒に､始めよう｡プロジェクト』活動を開始。 今年12月までの活動の第一歩として､全国6,013店(2003年2月28日現在)のファミリーマートにおいて､4月8日(火)よりメッセンジャーの4名が呼びかけるポスターと募金箱(※)を､店頭に設置します｡ また､本プロジェクトの趣旨と4名のメッセージが盛込まれた小冊子を無料で配布し､従業員は｢Save the Children 一緒に､始めよう｡｣というスローガンと4名の顔写真が印刷されたバッジを着用し､活動を広めていきます｡ 今後は､hiro､今井絵理子､上原多香子､HITOEの出演によるチャリティ･ライブの開催や､チャリティ･キャンペーンも予定しています！ |
上記の理由からＳＰＥＥＤとしての活動を復活させるのだろうか？？？ （hitoeは「あなたの人生お運びします」ＴＢＳでオープニングとエンドロールを「イラスト」で担当中。） まあ何にしてもタレントプロモーションの一環として行われる復活劇は、まだまだありそうだ。
（ 探偵ファイル ）
