春色芸能界

“乱れ脚”祭り2003年




2003年3月某日、有楽町国際フォーラムにて「HAIR COLORIG SPLASH2003」なるイベントが催された。今年で開催5年目になるこの「HAIR COLORIG SPLASH」はヘアーカラーリングを中心としたヘアデザインをアートのレベルまで高めようと試みるカルチャーイベントであり毎年多くの有名芸能人が登場する。様々なサロンがプロデュースする幻想的なパフォーマンスが終わるといよいよおまちかねの「HAIR COLORIG AWORD」が始まる。
各部門ごとに今年もっともいけてるヘアカラーをしていた芸能人が表彰されるのだ。―――――




ちなみに今年の各賞の受賞者は

特別賞 アーティスト部門 Gackt
  セレブリティ部門 叶 美香
  スポーツ部門 魔裟斗
  モデル部門 土屋 アンナ


グランプリ 長谷川 京子


とまさに豪華絢爛。そうそうたる顔ぶれの揃った華々しい授賞式となった。
各人にトロフィーが手渡されインタビューが始まる。




まずはモデルの土屋アンナから。


写真1


髪が伸びるのが早いので一月に一回は美容室に行くという彼女。
春からはNHKイタリア語講座にレギュラー出演します。
キュインとした笑顔に光るエクボはカワイイ、
がしかし残念なことにロングスカートなため
モデル脚が見えません・・・



続きましては男性陣。二人ともばっちりメイクです。


▼アーティスト・ガックン   ▼K1のMASATO
写真2
  写真3





つづいて登場したのは叶美香

僕の中では

“ピンヒールで踏みつけられたまま唾を吐きかけられてみたい!” 女性部門第1位

だ。

彼女はなんと髪を染めるのにわざわざロサンゼルスまで
行くこともあるというこだわり派。
眉唾。しかし脚は非常によい感じであります。



↑枠内の写真をクリック(^o^)。



美脚度バツグンで、スリッドから見えるもも→おしりの肉付きはなんとも良し。
多大なるサービス精神に男性陣は感謝するべきでしょうねぇ。。。
美しい。間違いなく今の芸能界ではトップクラスの36歳であろう。



・・・しかし所詮は人の子だ。




神には遠く及ばない。





女神降臨。



“この娘のためなら死んでもいいかもと思える”女性部門第1位(僕の中で)の彼女。
その美しさをもってすればHAIR COLORIG AWORDのグランプリ受賞などわけないことか。
特筆する点があるとすればそれは表情だろう。
以前からとても表情の豊かな娘だとは思っていたが最近はほんとうに
聖母のような慈愛に満ちたゆとりのある笑顔を見せてもらえる。
女優としてタレントとして成熟しつつある証であろうか。



今日のスタイリングのポイントは?という質問には

「いきつけの美容室で全部やってもらっているから
カラーとかよくわかりません
クスクス(微笑)」

それでもグランプリ。天然デグランプリ。
もういい。君はグランプリだ。
今日のお洋服のブランドは?という質問にも、

「スタイリストさんが全部やってくれるのでわかりません・・・クスクス(微笑)」

あとでスタイリストさんに問い合わせたところ
今日のファッションは上下ともコパカーンでサンダルだけジルスチュワートとのこと。
いやいい。君はわからなくていい。
そんなことは僕にとって君にとってどうでもいい。




写真6
       写真7
この娘のためなら即死できる。        保険金の受け取り人を彼女にして




動乱の新世紀にかくも偶然にこの素敵な宇宙船地球号にのりあわせることができ
神秘に満ちた二人の愛のゆりかごとも呼ぶべきこの宇宙を旅することが出来た、
ただそれだけで僕の頬を温かいものが伝った女性部門第1位
(僕の中で)にも輝く君だ。
カーストの最下層でうごめく不可触民のごとき茶の間のものどもの
下世話な好奇心を満たすため腐心する必要などありはしない。






写真8
迷うことなく爆死できる。そんな笑顔だ。


ハセキョン様はその後、



「今年の春はミニスカートにチャレンジしてみたい」



というありがたくも畏れ多いお言葉をくださり、会場全体を大いなる祝福のオーラで

包み込み去っていかれました。

我々一人一人が常に正しい行動を心がけ、世界を正しい方向へ導くことができれば

ハセキョン様のおみあしを拝める日もそう遠くはないのかもしれません。

その時戦争は終わり飢餓はなくなりオゾンホールも塞がり貿易摩擦も解消。

全ての悲しみは世界から消えさることでしょう。38度線もなくなります。




皆様の心がいつもハセキョン様とともにありますように・・・





写真9
世界を救う脚。ぴかぴかだ。






探偵ファイル



探偵ファイルTOPへ戻る