ミキティ モー娘。参入、どうするテレビ業界
ミ・ミ・ミキティ!!モー娘参入!!
+ハロプロから3人だとぉ?
「つんく、あなたはそんなにもタレントを育てられるの?」
そんな疑問を問いかけながら、今回記事を書いてみた。
▲ミキティと呼ばれてる藤本美貴たん
現在、モー娘。を含めたハロプロは膨大な人数になっている。
今までも、シャッフルだの、イエロー5やら、
本来どこのグループにいたタレントか判らないくらい、
複雑なプロモート展開がなされている。
それはそうと、どこの放送局にチャンネルを回しても
モー娘。が出演していない日はないように思えるのは私だけだろうか?
「何を言いたいの?」と読者に言われてしまいそうだが、
本題はここからだ。
当然ながら新人が参入するということは卒業生が出てくるわけであり、
と同時に、当然のことながら「ソロデビュー」という事になる。
が、しかしモー娘。のメンバーらはOKだとしても
「ソロ」になった時、つんくはどうプロデュースして行くのだろうか?
・・・ん〜、疑問だ。。。
今までも、テレビ局主導型で大規模なタレントグループのvローモート形態は
行われてきたが、どのグループをとってもタレントとして成功している人はご
くわずかである。確かに芸能界というところは弱肉強食、タレントは使い捨て
などの状況にあるが、ここまでモー娘。を大きくしてしまった後の引き際をど
う考えているのだろうか。まったくもって不思議でしょうがない。テレビ業界
の現状として視聴率が20%を超える番組は、週当たり4本程度。これが何を
指しているのかというと、いかにスポンサー離れ(それにともなう番組内容の
希薄、そして視聴者離れ)をおこしているかだ。簡単に言ってしまえば、テレ
ビ局の売り上げが下がっているという事である。これを防ぐために、各局のプ
ロデューサーは数字の取れるタレントを起用する事がセオリーとなっているが
あまりにも短直すぎるキャスティングではなかろうか。
モー娘。というブランドを選択することで確かに数字へ直結するではあろうが、
一人一人をタレントとして見た時に疑問が残ってしまうのは何故だろう。
モー娘。を否定しているわけではなく、逆に心配すら覚えるし
あややにしても、ミキティにしても、
モー娘。の“オーデションに落ちた”
という理由をプロモートに利用している様にしか見えない。
まあ、可愛い子を見ているぶんに不満は無いが、制作サイドやテレビ業界自体が
もう一度きちんとした形で見直す時期に来ているのではないだろうか。
とりあえず、今後のつんくさんの采配を期待し、
モー娘。メンバーが一流のタレントに育っていくよう祈っている。
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(探偵ファイル)
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