レッドドラゴン

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「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くハンニバル・レクター第3作目
となる本作「レッドドラゴン」。
今月2月8日から日本でも公開となる
この作品の来日記者会見が、先日1月27日に行われた。







▲画像左から制作の2人、あんそにー・ほぷきんす(偽)、
エドワード・ノートン(俳優)、ブレット・ラトナー(監督)




いきなりの偽物登場







なんでもアンソニー・ホプキンスのそっくりさんだとか…

しかし主役がそっくりさんの記者会見もめずらしい

もっとも同じく主役であるウィル・グレアム役の

エドワード・ノートンはちゃんと本物でありました。

まあ、彼まで偽物では記者会見する意義がかなり薄れますが。



そんな本物でよかったエドワード・ノートン







実は彼は12年前に日本に住んでいた経験があり、なんでも大阪は天保山の海遊館の

建設に関わっていたのだとか。そのせいか挨拶も「はじめまして」なら、

「お好み焼き食べたい!」などという日常会話?までを使いこなす

なかなかの芸達者っぷり。

役作りにあたってもFBIの本部にいき実際の資料を見せてもらい、現場にまでオブ

ザーバーとしてきてもらう徹底した姿勢の持ち主でもある。



そんな彼を指揮するのは監督ブレット・ラトナー。今回はキャラクターの心理や人間

関係を全面にだしたかったそうで、あんまり血なまぐさいものにはしないようこだわ

ったそうである。

エドワードもブレットから心理的ドラマにしたいという話があったから、私達も納得

できたとのことで、ラトナーの監督としての技量を評価していた。



・・・ところでそのブレットだが、

記者会見中になぜか






カメラをとりだし







激しく撮影。




していたのだが、いったいどうした理由であろう?

やはり監督たるもの、

常に何かを写していなくてはならないものなのだろうか。

林家ぺー、パー子かと一瞬でも思った私には映画監督への道は遠そう-----である。



『RED DRAGON』
2002 年 アメリカ
監督:ブレット・ラトナー
原作:トマス・ハリス
出演:エドワード・ノートン//ハーヴェイ・カイテル/エミリー・ワトソン
配給:UIP映画

レッドドラゴン オフィシャルHPはこちら



2月8日(土)より 日比谷スカラ座1他にて全国ロードショー



(探偵ファイル)



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