仮面ライダー555 制作発表

主題歌・歌うはISSA






子供向け番組の制作発表にしてはものすごい人数の報道陣が集まった。
1月14日、青山のホンダビルで行われたのだが、席は満杯、一般客も立ち見している。
それもそのはず、クウガ、アギト、龍騎に続いてはや4作目となる「仮面ライダー555
(ファイズ)」の主題歌を歌うのはダンスユニットDAPAMPのボーカルISSAだ。
己こそ仮面ライダーだと言わんばかりの服装でマスコミ前に登場したISSAは、
戦隊モノのファンであるその熱狂振りを熱く語っていた。
歌で参加したからついでに端役でも出演してみたいらしい。






  ▲大好きなバイクに見惚れ、あこがれのヒーローと
   2ショットのISSA。






3年前に復活してから年々人気があがっているのは、こどもたちのヒーローであるという

だけの理由だけではない。ライダーに扮する役者への認知度が高まっているからだ。こど

も番組をいっしょに見ている若い母親たちからの熱い応援がその火付け元。主役を決める

オーディションも500名を超える役者の卵ニ面談したと語るのは浜田プロデューサー。

若手俳優の登竜門となっているだけに、その門はきわめて狭いものなのだ。







〜今度の主役はJUNONBOY〜











見事その役を手にしたのは、美しさにかけてはダントツの雑誌JUNONBOY出身
である半田健人(19)。このナイスガイは、ルックスだけのものではなく
毛筆五段の書の腕前を持つという特技や発せられる言葉にも表れている。



  Q、【これまでのヒーローたちにあこがれたことは?】

 半田 : 戦闘モノってみたことがないんですよ。“どうして争い合わなくてはいけない
     のか”、勝負ごとに対していい感触を持がなかった。自分自身の内面に持って
     いるヒーローこそ出したい。


  Q,【出演がきまったときの心境やまわりの反応はどうでしたか?】

 半田 : 初めは不安でした。だけど、役のかんじが自分に近いということ、それに周り
     の喜びに勇気付けられました。

     周りの出演者らはほぼ全員がようやく受かったその喜びでいっぱいだったとい
     うのに対し、ただ一人不安だと答えた半田のまっすぐにでてくる言葉はなんの
     飾り気も必要としない。
     その素直な言葉や彼自身がまだまだ自分の魅力をさらに増大させているのだろう。



そして最後、口にした言葉は

 半田 :“誰でもヒーローになれるんだ”というイメージを持つことが大切だと思いま
     す。たくみ(役名)は夢がないから旅をしている。夢を持つことは恥ずかしく
     も無謀でもない。生きてくうえで表現できることと同じように実現できるもの
     だと思います。

というヒーロー役にふさわしいもの。



キャストらは、みなこれからがはじまりという面々ぞろい。
戦隊モノのマドンナ的立場の女優はこれまで20代が荷なってきたモチベーションだが、
今回は15歳の芳賀由理亜(園田真理役)が抜擢された。
若い芽の彼らが演じる『仮面ライダー555』、カッコイイ戦闘番組に期待しよう。









孤独のヒーロー「仮面ライダー」が持つ魅力とカッコ良さ、
ライダー側と敵方との謎に満ちたストーリー
ロボット型に変形するオフロード型バイクに注目だ!!




『仮面ライダー555-ファイズ』
主題歌『jasti Φ’s』 ISSA(DA PAMP)


2003年1月26日(日)スタート
テレビ朝日 毎週日よう あさ 8:00〜8:30





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・応募方法 ⇒ メールにてこちら→まで
・記入内容 ⇒ 氏名、年齢、性別、郵便番号、住所
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(探偵ファイル)



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