ハリポタ騒動

ダニエル・ラドクリフくん来日


映画『ハリーポッターと秘密の部屋』が公開され大好評のなか、ハリーポッターを演じてすっかり人
気ものとなったダニエル・ラドクリフくん13歳がこのほど日本に来日した。シリーズ2作目になり、
ようやくナマのハリポタに会えるとファンやマスコミ陣ら3000人もの大歓迎で出迎えた。これは
映画業界始まって依頼の記録更新だ。







会見場にはファンの女の子たちが集まり、感激か感動かの涙を流している姿もチラホラ・・・


ダニエルくん、記者陣のあまりの多さに圧倒されていた。が、いっしょうけんめい覚えてきた
という日本語であいさつ。



ダニエル:「ニホンノミナサンコンニチハ。ダニエル・ラドクリフデス。アァ〜、ニホンニ
        クルコトガデキテ、ダイカンゲキデス。」




Q,【『ハリー・ポッター』のヒットで世界中がファンタジーに魅了されていること
についてどう思う?】


ダニエル:「アウトサイダーな少年が自分の道を信じていく姿じゃないかな。友情・勇気・
人々へ忠誠を誓うメッセージが届いたんだと思うよ。」



    Q,【有名になっていちばんよかったことは?】

ダニエル:「ティムロビンスなんかの大好きな映画俳優の人たちと会えることかな。」



(ロン役のルパートは学校の先生の接する態度が良くなっスことが良かったいう。
その話をマスコミ上で大々的に公言しまった為に、バツとしてフットボール場の
ゴミ掃きをやらされたそう。こうしてまた、言われることになるとは、先生も悪
いことはできない。)









Q,【大きくなってもハリーをやりたい?】

ダニエル:「ハリーと同じく成長してるからシリーズの3本は確定してるけど、そのあとはど
うなるかわからないよ。」



Q,【短い日本の滞在でしたいことはある?】

ダニエル:「日本ってどういう国なのかな、どういう文化なのかなって感覚を覚えることかな
。」



Q,【世界でもっとも有名な13歳の夢は?】

ダニエル:「シンプソン(マンガ)でどんな役でも一言でもいいから声をやりたい!」


Q,【ポッターの魔術が使えたら何をしたい?】

ダニエル:「空飛ぶほうきで空は飛びたいね。あと、透明マントでロックコンサートにもぐり
こんでタダで見ちゃうかも!」






 ▲親子みたいに仲の良い2人




当時11歳と13歳の妹と弟たちと原作本を読んだ結果、彼らも楽しんでおり一気に読みきってしま

ったという。面白さや感動がたくさん詰まっているその本の魅力の虜になってしまったヘイマン氏は

、原作を忠実に映画化するということで原作者J.K.ローリングを口説いた。同世代の人間として話も

合ったという。

ハリーとともに歩んできたダニエルの2年半はティーンネイジャーの時期でもあり物語の中と同様に

、肉体的にも精神的にも変化が起こっている。そのひとつが“声変わり”でダニエルの声が変わった

ことで世界中には大ショックの叫びが吹き荒れたほど。(しかし、いつまでも子どものままでいるわ

けにもいかないし、いれないよねぇ。。いくら魔法使いのハリーでも・・・)

ロンドンの子役は学習時間などが決まっているようで、1日4時間の仕事時間と限られている。シリ

ーズ2作目はおよそ300日ほどかけて撮影時間した。1作目の舞台挨拶の2日後にはもうすでに取

り掛かっていたというから、その忙しさは並み大抵のものではなかったのだろう。また、モーション

やフォーカスなどの細かい動きなどの演技には目覚しい成長が見られるという。ワンシーンを、毎日

少しずつ丁寧に作られ、上向き成長中のハリポタ。見る側もていねいにその大作に触れてみようでは

ないか。



(探偵ファイル)



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