レオ、マスコミ600人の大騒動!!

〜映画『ギャングオブニューヨーク』〜


  
          ▲マーティン監督と“大人の男度”がアップした
           レオナルド・ディカプリオ





映画『ギャングオブニューヨーク』のプロモーションで11月21日に来日したのはレオさま〜こ
とレオナルド・ディカプリオ。日本での試写会が初とあってそれはそれは大賑わい。会場は渋谷で
サラリーマンらの帰宅時間とも重なっていたためかアクシデントにつぐアクシデント。レオさまの
会場入りも1時間以上遅れた。





カメラマンらも何百人という混雑した中とあって息み立つ有様。。。
スチールとムービーの争奪合戦だ。







    ▲正面口から華麗に登場するはずだったが、あまりの混雑ぶりに
     あえなく裏口から会場入りすることとなった。





     マーティン・スコセッシ監督の作品にはぜひとも出たかったということで
    この作品に対するレオの力の入れようもかなりなものだったに違いない。




マーティン監督 :「今回のこの映画、お見せするのは世界で皆さんがはじめてです。それを東京
          でやることができた。」


 レ     オ :「また日本に来れて光栄に思っています。いつも僕がくるときに暖かく迎えて
くれるのですごく嬉しい。世界ではじめてみんなに観てもらうんだけど、実
は私もまだ観てません。だから僕もみんなと同じくらいドキドキワクワクし
てます。ほんとに今日はありがとう。」






     マーティン監督は、23年ぶりの日本来日でそれよりもさらに30年という
       長い長い年月をかけて作られた『ギャング・オブ・ニューヨーク』。





マーティン監督 :「本当に長くかかった映画でした。いままでたくさんのニューヨーク映画を撮
りましたけれども、これは究極のニューヨークもの。テーマはもっと奥深いも
のがあります。ぜひみてほしい。」




 マーティン監督と一緒に仕事ををすることは、レオにとって長いあいだの夢だったという。



レ オ :「この映画に出れたことは夢が叶ったことでもあるんだ。巨匠と言われている人
はたくさんいる。その中でも監督の作品を何度も何度も観たいって思う人はそう
いない。彼こそそういう人物で、何度も見たくなるような映画を幾作品もつくっ
ている。芸術性を高めている映画だと思う。」





1860年代のアメリカを組んだセットはチネチッタの職人さんに作ってもらった歴史上にも残る
であろう芸術性の高いすばらしいもの。リアルな作りこみはレオがタイムスリップして生存してい
た歴史上の人物と思わせるところがある。




 Q :【次の夢は?】
 レ     オ :「また監督と仕事をすること。その夢も近々叶いそうです。」




     




 ●今作のレオは脱いでもすごい?

 映画「タイタニック」のときもだが、けっこう華奢な体型のレオは今回生まれ変わるように鍛えぬ
 かれたナイスバディーになっているという。存在感を出すためのハードな身体作りを行った。外見
 からその圧倒させるような迫力感を勝負に挑んだのだ。撮影前の6ヶ月を予定してトレーニングに
 励んだようだが、撮影開始がさらに6ヶ月先に延期されたため約1年間は鍛えていたよう。残念な
 がら会場でそのものを拝見するにはいたらなかったが、気になる人はぜひスクリーン上のたくまし
 く生まれかわったレオと対面してほしい。



 ●かな〜り甘くてとろけそうなラブシーン

 レオがいままで作ってきたものとはまったく違ったものになったというキャメロン・ディアスとの
 ラブシーン。もちろん愛もあるし情熱的だが面白さにかけても充分満足できるようだ。


アメリカの歴史から排除された時代を生きている人々を演じているわけで、レオ自身も知ることの
なかった歴史的背景。おそらくみるもののほとんどがその意外な事実に触れることになり、驚きは
隠せないものとなるだろう。


『ギャング・オブ・ニューヨーク』 12月21日(土)全国松竹・東急系にて超拡大ロードショー



(探偵ファイル)



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