辺見えみり 目の肥やしになる!?

〜ジュノンスーパーボーイコンテスト〜


ジュノンスーパーボーイコンテスト


今年で15回を向かえるジュノンスーパーボーイコンテスト。11月19日に最終選考が行われた。
たくさんのハンサムガイを生み出しているこのコンテストからは、
アイドルグループのFLAMEやタレントの加藤晴彦,伊藤英明などがデビューしている。





  





雑誌『JUNON』の読者である女子高生が紺ハイにブレザーの制服で審査員参加。
女子高生たちの目がいまどきのカッコイイ男の子を選出するのだ。
会場は女子高カラーに染まるほど、女の子でいっぱい。
休憩の時間はトイレの鏡できれいを磨きながら「○○くんがカッコいいよ!」なんていう
会話を弾ませ、席に座ればカバンの中から取り出したチョコレートをパクリ。




ジュノンボーイからデビューしたFLAMEはゲスト参加。客席からはメンバーの伊崎兄弟に対し
て「双子ちゃ〜ん!!」という声援も飛びかった。
4thシングル「Truly」と10月30日に発売されたアルバム「BOY'SQEST」からの曲を披露した
が、女子高生目の前に緊張したせいか、双子ちゃんの弟・右典は途中でダンスをミスってしまうと
いうハプニングが。会場の盛り上がりをみると、FLAME人気はこれからますます高まりそうだ




審査員として当大会の第3回グランプリになっており国民的美少女コンテストで芸能界入りした
細川直美と最近結婚を発表した葛山信吾と、お熱いラヴが絶えない辺見えみり。




  




辺見は

  辺見 :「自分が女なので(審査する上で)個人的な好みが入ってしまった」

とちょっぴり反省の色を見せた。みんなカッコいいと、審査も混戦模様だったよう。

  辺見 :「10代の男の子って道端でしか見ないじゃないですか。だから、今の子って
     カッコいいなぁって。選ばれなかった中にもいい素材を持ってる子がたくさんい
     ました。賞をもらえなかったからとあきらめないでほしいですねぇ。」

とコメントを残した。




  





ジュノンボーイは、男らしいというよりはカッコよさのなかにも若さがある。
スチール撮影では10代の男の子らしくぎこちない笑顔の子もいた。

グランプリに選ばれたのは、雑誌のなかでも2ヶ月前に登場して以来連続1位を通していたという平岡
祐太くん。ソフトなやわらかい雰囲気の彼はどちらかといえば、癒し系。80年代ロックに凝っており
ロックグループB‘zの松本孝弘に憧れているという。



大会主催の雑誌『JUNON』の森本編集長の総監によれば、今年は例年にない混戦模様だったらし
い。さまざまな個性の男の子たちが寄り集まり、美少年もいればセクシーくんも、カワイイタイプも
いればスポーツマンタイプもといった状態。ただ、一貫して言えることは、おのおのの自己表現の方
法をもっており、堂々とした態度で望んでいたということ。それぞれが、アピールする出し物を披露
するにしても、マジックショーを繰り広げたり、プロにも劣らぬモノマネを披露したり、剣術や空手
の武道で攻めるといった具合に客席を楽しませていた。これからの時代、モテルためにはただ格好い
いだけではだめなようである。自分の持ち味をいかに表現できるかにかかってくるのかもしれない。



(探偵ファイル)



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