木村佳乃のカレシ報告!?


ミュージカル『ミー&マイガール』


木村佳乃が初挑戦するミュージカル『ミー&マイガール』の記者発表会が10月28日都内で行われた。



        



木村は子供の頃からミュージカルには親しみがあり、今回演じることになる作品にもかなり愛着をもってい
るようだ。いつか自分が演じてみたいという願いが叶ったというわけである。
ストリート舞台は2度経験があるが、ミュージカルは歌と踊りと感情が一緒になったとき初めていい出来と
言えるのではないかと思っているという。



        



大竹しのぶと好演だったミュージカル「マクベス」に引き続き舞台を楽しませてくれるであろう唐沢寿明
は、会見場を楽しませている様子そのままで舞台も心から楽しんでいきたいと語る。自分の楽しさを客席に
も伝えることで、一緒に踊りたくなるらしい。
今回木村のほかに、15年前の宝塚歌劇団のころ同作品に出演経験のある涼風真世と2人の美女に挟まれる
唐沢はどちらとも共演者としての経験がある。当時は泣く子も黙る男役だった涼風はファンを共鳴させてい
たが、今回の悪女ぶりは初心に返るつもりでまっさらなスタートを切りたいという。
15年前の時代から知り合いだという涼風に対して、「いつになってもキレイで変わらないひと。」と語る
一方で、木村は「天然だよ。見たカンジからして」とつっこみの勢いだ。反対に、CXのドラマ「ラブコン
プレックス」での共演経験から木村の唐沢に対する印象は「周りに気をつかうやさしい人」というものだっ
た。本人いわく、まったく気を遣っているつもりはなく、性格だと語っていた。



   レポーターから、愛される女性を演じる木村に対してプライベートをつっこむ質問が飛び出す。 
   すると、唐沢が率先して「彼は?はやくいっちゃえよ!」とぶつける。
   オドオドの木村であったが、
   「何かあったら俺が言うから。」
   と記者陣に向かってさらに気の利いたお兄さんぶりを発揮する唐沢であった。





    
     ▲演出監督の山田和也氏によればラストステージでは
      客席を駆け抜けるエンドランがあるそう。舞台を、
      より身近に実感しながら楽しむことができるのでは
      ないだろうか。



  〜ストーリー〜
   1930年代のランベスというロンドンの下町に暮らすちょっとワルな青年ビル(唐沢寿明)が
   なぜか名門貴族の跡継ぎ候補に。もともとサリー(木村佳乃)という恋人がいたが世継ぎの立場
   を会得したビルには、その財産を狙うジャッキー(涼風真世)のような女性があらわれさまざま
   なトラブルへと発展していく。恋人サリーは自分がいるとビルの為にならないという思いから、
   彼の前から姿を眩ます。また、すべてを失ったビルも落胆した状態であった・・・

  『ミー&マイガール』

  公演:2003年3月2日(日)〜30日
  ★11月16日より前売りチケット予約開始★


(探偵ファイル)



探偵ファイルTOPへ戻る