●更新日 10/19●

交通警察官のストレスが引き起こす


日本は交通事故での死亡者や重度後遺症者がとても多いといわれています。その多さは「日本の交通事故の刑罰があまりに軽い」という事実に繋がっているといわれています。
業務上過失致死傷罪の法定刑は「5年以上の懲役、禁固または50万円以下の罰金」ですが、実際は実刑でも2年位。3年以上はまずないようです。
1999年に起きた東名高速2女児焼死交通死亡事件後、交通事故被害者遺族が16万人以上の署名を集め、飲酒運転等による悪質な死傷事故の刑の上限が5年→15年に引き上げられはしたのですが……。

平成12年度の業務上過失致死傷の検挙数は85万件。このうち不起訴件数は70万件で、公判請求件数は6537件。そのうち実刑判決が出たのは703人。検挙されて裁判に至ったのが0.7%、実刑判決は0.1%

不起訴処分がこれだけ多いのは「警察の怠慢」が主な理由として考えられます。

1:目撃者探すのめんどくさ〜
2:加害者の供述中心の取調べ(死人に口なし)
3:病院からの診断書を急かす(早く片付けたい)
4:検察への書類送検をやってない時もある(マジ?)
などなど。
ひき逃げの検挙率は昭和63年までの80%以上に対し、平成12年には38.9%にまで激減しています。
また、警察の対応の傲慢さに不満を抱く国民も後を絶ちません。

実際に交通事故に遭い、警察の対応に不満をもったという都内在住のMさんは言います。
「郵送で告訴状を出したんです。(調書の握りつぶし防止。起訴・不起訴の結果も教えてもらえる)。そしたら警察から電話がきて”直接警察に来て書き直せ”と言われました。圧力的なものの言い方に不信感を持ちました」
写真
頼むよピ●ポくん!


平成11年に警察庁が行なった交通警察官のアンケート調査報告(日経新聞)によると、
第1位 ストレスがたまりやすい(93%)
第2位 仕事の評価が他に比べて低い(86%)

との結果が。
しかし……
ストレスは言い訳にならないと思いませんか?



kubo  (協力:加害者天国ニッポンの実情



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