●更新日 09/19●

強姦厳罰化。でも取り締まりは・・・?


9月16日、強姦未遂に終わった事件の被害者が事件の影響で心的外傷後ストレス(PTSD)になったとして、強姦致傷容疑で容疑者の男が追送検されたことがわかった。
心の傷を受けたことだけでも強姦と認められた訳である。

これまで性犯罪の犯人に対する刑罰の軽さが言われ続けていたが、改善された。
それに対して、取り締まりに関しては何か変化があっただろうか。
被害者の立場になり電話して、調べてみた。


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まずは警察とは関係のない『女性相談所』。
私がかけた所はとてもやさしく対応してくれたが、結果的には自分の痛々しい出来事を色々な所で供述し、傷つく事を覚悟で相手を訴えることしか制裁を下すことは出来ないという。その苦痛に耐えられないと悟った相談者は相談しにきても、被害届けを出さない人が大半だという。


次に110番に『レイプ被害にあった為電話した。これからどうすればいいですか?』と電話してみた。
出たのは男性、第一声は

「あ、そう。」

の一言。
その後には絶対秘密にするからと住所を聞かれ、住所付近の警察署の番号を教えられただけだった。

本当の被害者であったら、この対応で受ける屈辱は計り知れないだろう。
国民を守る警察の対応はこんなものだろうか。

私は気を取り直し、教えられた警察署に電話をしてみた。

こちらも男性の警察官の対応。

被害届だしたらどうなりますか?の問いに、被害届けを出したら裁判沙汰にしたくなくとも絶対に裁判になるとの事。
被害届けだけも出せないなんて…と言うとうやむやにされた。そんな中出てきた言葉は、

「やるならちゃんとやって欲しい。この手の事件はドタキャンする被害者が多くて困るんだよねぇ。」

私は強姦被害にあったと電話している、どうしていいかわからない、助けて欲しいと言っている。
そんな女性にこの発言とはどういう心の持ち主だろうか。

終いにはここは電話回線が一つしかないから、長くなるなら署に直接来てくれと言われた。まだ赴く勇気がないと言ったら、とにかく電話回線が一つしかないからと切られてしまった。

性犯罪の処罰が厳しくなったところで、窓口の警察がこんなんでは傷ついた女性はどうしたらいいのだろうか。
被害者の必死の訴えもどこへやら…



ガル・一二三


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