●更新日 10/08●
銀行に緊張が走った!

5日、14:10頃、中年の男の声で「支店の横の歩道の上に爆弾を仕掛けた。2000万円用意しなければ爆発させるぞ」と西日本シティ銀行支店長に脅迫の電話が入った。すぐさま男性行員に歩道を確認に向かわせたところ、同銀行脇の歩道の上にカメラケース程度の大きさのジュラルミンケースを発見! 110番通報し、現場は一時騒然となった。福岡シティ銀行と西日本銀行の合併直後の出来事だけに、付近の住民も不安を隠せない。

騒然とする現場
現場の周りは商店などが立ち並んでおり、近隣店舗の店員によると「銀行の看板の下にジュラルミンケースが置いてあったんよ。それで、15:00前に警察が店に来て「外には出ないで部屋に居て下さい」って指示が有っただけで、事件についての説明は全然無かったです。」と当時の警察の対応を語ってくれた。
その後も近隣の商店や住民に聞き込みを行なったが、皆総じて「警察の対応が不十分であった」との事。

ジュラルミンケースが置いてあった場所
2kgの爆弾があると犯人から声明が出ているにも関わらず、避難したのは銀行内に居た客と行員が外に出たのみ、近隣への避難の指示はなかったそうだ。
一方、銀行側は全ての入り口を閉鎖し銀行内で対応に追われていた様である。
17:23になり銀行職員の方が出てきて説明が有るかと思いきや、ATMの再開のお知らせであった。
その後、19時に銀行支店長による記者会見が開かれ、事件説明があった。現在も、犯人は捕まっていない。
突然の事件であっただけに、銀行側も対応に追われて混乱していたようだが、もしも爆発が起こっていたら・・・と思うと背筋が凍る思いである。
今回の事件は福岡県に於いて、銀行・警察・近隣住民を巻き込む近年まれにみる事件であり、犯人の早期検挙を願いたいものである。
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