●更新日 09/29●
伝説のイエローピーポー
頭がおかしくなった人は、黄色い救急車で牢屋に連れて行かれる――。
どこかで必ず聞いたことのある噂。
中には、“緑の救急車”や“青の救急車”なるものも……。

一般的には都市伝説(※)と言われてますが、その多くは様々な話を付け加えたものと考えられています。
※広く口承される噂話のうち,現代発祥で根拠が曖昧(あいまい)・不明であるもの。(goo国語辞典より)
「黄色い救急車にも何かルーツがあるのかもしれない」ということで、病院の専門の方に問い合わせてみました。
記 者:黄色い救急車ってあるんですか?
関係者:は?黄色ですか?私の知る限りでは見たことはないですね。「救急車の色は白」と保安基準で決まっています。
ストレートに聞きすぎたのか、戸惑った様子で答えてくれました。
記 者:救急車のラインやランプが黄色というのも無いんですか?
関係者:ないですねぇ。そのような噂を聞いたことはありますけど。「精神病院は収容所のようだ」とイメージされていた頃の偏見から、黄色という目立った色の救急車で運ばれる、ということになったんでしょうね。
どうやら本当に存在しているわけではないようです。
もし見たことのある人がいるなら、病院に入っていく一般の黄色いワゴン車等では?とのこと。
この噂は一体誰が広めたのかは分かりません。
もしかすると、『おかしなことをしたら黄色い救急車に連れて行かれるぞ!』という親の言い聞かせから始まったのでしょうか?
※これらの内容は患者の方々を誹謗中傷するなどではなく、存在を調べた結果です。
ガル・クミ
|