わたしの場合、どうやったら自分が勝てるかという視点で格闘技を見ます。
ですから、他人がやる格闘技でどっちが勝つかな?なんて空想は一切しません。
他人が勝った負けたの世界は、わたしには全く関係がないのです。
野球でも、巨人が負けようが阪神が勝とうがしったことではありません。
わたしだったらこうしてヒクソンに勝ちます。まず、絶対に組まないで
逃げまくり
観客の大ブーイングの中、買収しておいたレフェリーから警告を受けるふりを
しながら血袋を受け取って口の中にいれ、自分で派手にすっころんで
大量の血を吐きます。わんわん泣き叫び、マットのそばに待機させておいたお袋に
抱きついてガタガタふるえ、ついでにおしっこをもらします。
ここまでボケればさすがのヒクソンもあきれ顔。
わたしを敵と認識しなくなり、心にスキが生まれます。
そこでわたしは直角90度の姿勢を保ち、ヒクソンに近づいて
チョーパン
を鼻にくれてやります
このチョーパンも半端ではいけません。
自分のあたまがど〜なってもいい、というくらいでなければ。
ヒクソンと私は血だらけになり、ドクターストップとなり
私はそのまま気絶します
しかし、ヒクソンと戦って一撃も食らわなかった男として後世にその名が残るのです。
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