●更新日 08/21●











与沢翼氏の取締役が告発  〜BOZZ










私は田端と言います。与沢翼氏と一緒に仕事をしていました。元取締役です。
与沢翼グループの会社組織が丸ごと金融詐欺に引っかかってしまって、会社が解散寸前まで追い込まれてしまったいきさつとその後の話をします。
与沢翼氏のマスコミでのイメージとしては、金持ち=成功なので、暗部の失敗談はサラッと流しておきたいところではあるかと思います。
本来は、身内の組織の問題でもあるしプライバシーの面から個人名は伏せておくべき事案なのでしょうが、あまりにもやり方と手口がひどすぎると言うこと、何回も詐欺をやっては逃げると言うことを繰り返しやって悪質すぎる。連絡も取れない状況が1年近く続いていて、これ以上被害者が増えないためにも今回公表に踏み切らせていただきました。
詐欺の中心人物は


古賀一輝と岡村厚志です。


古賀一輝と岡村厚志


与沢翼氏が儲かりすぎて税金が払えなくて会社を解散というのは、一応の建前上の話です。考えればわかると思いますが、儲かったのであれば、そのお金は銀行か金庫にあるので本来は税金は支払えるはずです。でなければ決算内容に問題があったのでそこを適切に修正すればよかったはずです。

お金は失ってもまたゼロから稼げばいいだけです。しかし一度失った信頼は取り戻すことができません。

2014年の春からネット上では噂になっていたかと思います。例えば儲けた資金を海外の口座にマネーロンダリングとか、掲示板や情報サイトにいろいろあることないこと情報が飛び交っていました。なかにはどうやってこんな内部の人間まで知らない情報まで正確に書いているのだろうというものまでありました。

まずは、その前にこれまでの流れについて話をしたいと思います。
与沢翼氏のグループ会社の一つにAll of meという会社があります。2013年6月に設立された会社です。
All of meは、与沢翼が社長でアプリを開発して上場を目指すと言うことで、初期メンバーが10人くらい集まっていました。

私もその一員として任命されました。売れるアプリの調査から始まり、アプリの企画と設計までできた段階でアプリの開発は一旦中止、金融事業に方向転換することになりました。

そこで、今回の話の中心人物となるAll of meの副社長として元証券マンの古賀一輝が抜擢されました。
アプリ事業は、1発当たればが大きいがそれまで開発期間と当たるためのリスクがありすぎる。金融事業であれば、毎月安定して継続収入が入ってくるとプランを描きました。

与沢翼のネットでの絶大な影響力と古賀の言う金融工学とインサイダー情報を組み合わせれば、鬼に金棒です。30億円集めれば、毎年30億円の利益を上げることができると豪語していました。30億円の利益となると上場企業でもなかなかありません。一気に上場できると社員は沸き立っていました。

自前で送金業務もやっていて、その際、送金と両替の利ザヤで手数料収入を得ている。実際のところは送金したと言う情報のやりとりだけなので、まったくノーリスクであると。日本の法律では違反であっても、海外だと法律が違うので違反にならない。日本だと税金がかかるが、海外だと税金がかからないもしくは税金が安い。大枠ではそのような説明でした。

与沢翼氏からの絶大な心服を得て会社全体で古賀副社長が全権限を一任され金融事業を開始しました。まずは、運用するための資金集めということで、All of me全員が古賀氏との面談そして自己の資産の報告とリスト集め(潜在顧客探し)、営業活動が始まりました。この間古賀氏に逆らう社員は会社を辞めさせられていきました。(自主的に去ったかは今となっては定かではありませんが)

与沢翼氏の著書の「告白」にも書いてありますが、私に聞いたこともない海外の口座に送金の指示が来ました。香港に住んでいる大富豪の日本人が、プロのトレーダーを雇って取引をしている。しかも海外にはインサイダーというものは存在していなくて、あらかじめ情報が来るので負けはない。リスク分散しているので、預けるだけでも利息が入ってくる。

普通は怪しすぎて誰も近寄らない情報であるにもかかわらず、運用が始まって1ヶ月経つか経たないうちに資金がなくなりましたと連絡が来ました。2014年2月1日頃です。与沢塾3期が始まって2週間も立っていない時期でした。

皆からおかしいですよと追及されても今調査中との一点バリでした。今思うとこのあたりから与沢翼グループが崩壊へ向かう始まりでした。
その後を境として、会社の風紀も多いに乱れてしまい内部告発や不正が横行するようになりました。ご迷惑をかけた関係者の方には私からもお詫びしたいと思っています。

2014年5月8日に新宿のアイランドタワーに与沢氏、古賀、岡村含む関係者が集まりました。被害は会社として資金を出した与沢氏と1500万円を出した私。
古賀、岡村は1年以内に全額返すという書類に署名捺印をしました。


古賀一輝と岡村厚志の署名


それから、古賀らと連絡が取れず、まったく手がかりなしの行方について渡邉氏に相談したところ、被害者が複数人いることもあり快く引き受けてくれまして一瞬で足取りがわかりました。

古賀は京都にいました。

そして、古賀がCEOを勤めるFairnessという会社も香港から京都に移転していました。(これも渡邉氏に調べてもらいました。)役員には古賀、岡村両氏の名前は外れていますが、Fairnessの役員だった藤村氏が現在は代表になっています。

最後に、古賀さん、岡村さんに言っておきたいと思います。
他人を騙して逃げ切ることができるほど人生は甘くないはずです。



田端







詐欺師は貸借関係にしてうやむやにしようとするが、追求し続ければ時効は無い。
あきらめたら負けだ。私は最後まで田端君を助ける。
古賀、岡村の情報はこちらへください。


写真
古賀一輝






BOSS(渡邉文男)






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