●更新日 08/21●
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浄化された逗子海水浴場とそのシワ寄せ





この夏、逗子市が条例を改正して、海水浴場での騒音・ライブイベント・飲酒・喫煙・タトゥー・マナーの取り締まりを徹底強化した事が話題となっている。
それに伴い、海水浴客が大幅に減り、海の家の売り上げが大幅ダウンして経営者と市で揉めているとか。

本当なのだろうか?
確認しに行ってみると・・・

逗子市
▲親子連れが目立ち、昨年、一昨年よりも確実に客層が良くなっている…

マナーの悪いDQNが大量に去り、喫煙率も大幅低下。
逗子市
海の家ガラガラで暇そう・・・

噂は本当だった。
本当に浄化されていた。


では、逗子から去って行ったDQN達はどこへ消えたのだろうか。
鎌倉由比ヶ浜
逗子の隣・鎌倉由比ヶ浜である。
逗子だけでなく江の島海水浴場なども条例で海水浴場の音量規制を強化した事から、規制の緩い由比ヶ浜へと近隣の海から一斉にDQNが集結し、DQNの受け皿としてそのシワ寄せをモロに喰らっているのが鎌倉なのだ。


早い話がこんな感じだ↓
鎌倉由比ヶ浜
客層の質もマナーも確実に大幅低下。警察の出動回数も、例年に比べかなり頻繁に見かけるようになった。外国人を中心に、海水浴客同士のケンカや揉め事が多発しているのだ。割れた瓶なども置き去りにするため、子供が足を怪我する事例も。イレズミだらけでヤクザも大集合!


近隣のコンビニ
DQN客が揉め事起こして警察も何度か出動していた近隣のコンビニ。
バカでも分かるように注意書きだらけに。


客層を偏差値で例えると
逗子:60前後
鎌倉:35〜40


バカとDQNは鎌倉へ、上品な客は逗子へ、と良い住み分けが出来たのかもしれない。
マナーと客質と治安は低下したものの、客数と売り上げが増えた海の家を経営しているヤクザだけが笑っている。当然の事ながらシワ寄せを喰らった鎌倉市民からは不満やクレームが爆発しているようだ。

おまけ



オナン オナン


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