●更新日 08/02●
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北朝鮮版のサマーランドが微妙





夏本番を迎え、日本でも天気に左右されず遊べると屋内プールが人気ですが、北朝鮮では昨年10月15日にオープンした「紋繍遊泳場」というのがあります。10万9000㎡という東京ドーム2.3倍分相当の、広い敷地の屋内外にウォータースライダー付きプール、ジム、球戯場とトランポリン、ボルダリング施設などが併設されている。サウナと美容院、レストラン、ワインバーなども完備され、他国の総合レジャー施設と比べても遜色のないレベル。
北朝鮮の「サマーランド」と言っても過言ではない。

紋繍遊泳場

入場料は3時間で3万5000KPW(朝鮮ウォン)
現地住民(市場勤務)に聞くとこれは「うどん2杯分の値段」で月給に比べて負担ではないとのこと。
(朝鮮の貨幣価値は地域ごとに変動がある様子。)
昨今の朝鮮国内レートは1万円に対し約70万KPWであり、日本円にすると約500円。
アジアの共通だが、混み具合が人気温泉の大浴場。


紋繍遊泳場
スイム帽もどうかと思うが、女子の水着が昭和過ぎて少々ガッカリ。


人が多くてゲッソリするが、トランポリンは待ち時間無しのようだ。
トランポリン

跳ねる向きを間違えてあさっての方向に飛び出しても
工事用ロープのおかげで安心。
唯一の利点は、水着でどこでも移動できる事のように見えるが…

ランニングマシーン
ランニングマシーンであろうとスイム帽は


なぜか脱がない。


さあ、この夏家族みんなでいかがでしょうか。

紋繍遊泳場


ううう・・楽しそう・・。



安宿 緑 安宿 緑


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