●更新日 07/23●
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マクドナルドが中国から腐った肉を買う
   渡邉文男









腐って青く光る肉を「どうせ日本人が喰らう」の動画が全世界に配信された。
マクドナルドの広報はお客様から健康被害はありませんでしたと発表。
アメリカなら食べた人みんなが何千万、何億円以上の訴訟を起こす大事件だ。
日本は「文句を言う顧客のほうがモンスターだ」と責める社会通念。言わば洗脳に近い。
だが、今回はちょっと待て。
私は娘にせがまれて月に一度はマクドナルドに行く。家から歩いて2分のところにある。オマケをもらえるから娘は大好きなのだ。
つまり、レシートが無くても2人以上で行っていれば立派な証拠になる。
地べたに落ちた肉を、中国人がミンチにかける機械にどんどん放り込む動画を見た。マクドナルドの広報が「この肉を買っています。中国の会社は許せません!」
それを聞いて思わず吐きそうになった。汚い腐った肉も気持ち悪かったが、それ以上にマクドナルドの企業としての気持ち悪さに。




日本なら何をしてもいいのか。




腐った肉を食べさせられても我慢する国なのか。
中国人のせいにして、知らんぷりするのか。
大企業が中国の食品業者を調査する予算が無いとでも言うのか。
マクドナルドやファミリーマートの社長がクビにならないのは日本だけなのか。



私は、過去、何度も警鐘を鳴らしてきた。中国の女性CAに依頼して野菜を洗ってもらったりした。農薬で真っ赤になったり。中国から汚いものを輸入しないと儲からないのなら、そんな外食産業はやめろ!
日本人の誇りも意地も捨てて、腐った食物を無理やり顧客の口に突っ込んで金儲けしたいのか。





BOZZ






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