2050年!世界虫喰い戦争
味覚の秋、秋刀魚に松茸、とにかく何を食べたって旨い。
ということは虫も旨い?どうやら最近虫喰い女が急増中と聞きます。大丈夫か日本?
昆虫を食べる=「発展途上国」「ゲテモノ」のイメージを持つ人も多いと思います。
そ、そういえば日本では忌み嫌われる害虫の王様「ゴキブリ」中国では古くから薬用としてシナゴキブリが食べられているみたい。肝機能も高め愛され害虫なのかも。
しかし、日本でも昆虫を食べる文化があります。昆虫が日常的な食料だった時代には、食べていい虫、旨い虫とか両親から教えてもらえますが、土岐にはそんな知識なんてありません。日本の文化を守るためにも!昆虫食に参加してみま〜す。
場所は都内某所、15人程が集まる。
主催は内山 昭一先生(昆虫料理研究家)
半数が女子
今日のメニューとレシピが配られ役割分担し、調理スタート!
男女ペアで、ガの仲間(サクサン)の身を出す作業。
共同作業は愛が芽生えやすい?手作りがんも調理中
「ゴキから飛び出た白い内臓みたいだ」
これからは昆虫デートが流行りそうな兆し。
外ではアルゼンチンモリゴキブリの素揚げ
揚げると背がモリッと隆起
虫おでん出来ました〜♥
トッピングは蝉天ぷら・蜂とゴキブリの素揚げ。ゴキ下のがんもは、ガの仲間がた〜っぷり。巾着は餅とツムギアリがぎっしり。飲食店では混入したら大騒ぎになる超豪華虫メンバー。
それにしても虫とは思えない美味しさに一同ビックリ!
こうやって盛りつけも美しいと食欲も湧きますネ。
カサカサ…
全て完食しました。と、そこへ日本代表が床下から参戦!だれも驚かないのがウケる。
2050年の地球には今より人口が20億人多く、世界的な食料・水不足が予想されている。
人工肉の研究、人類草食化との見解も…
食の危機が叫ばれる今、桁違いの繁殖力を持つ昆虫が人類を救う?
女王蜂
土岐
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