心霊調査隊⑧ 霊能師が語る本当にあった霊体験
霊感がある人は普通に生活をしていて、ふと霊と目が合うこともあるそうです。
前回に引き続き、今回も霊能師Ａ氏が体験したお話です。
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「昔、車と並走する貞子っぽい３０代前後の女性の霊がいたんですよ。運転してたらたまたま目が合っちゃって、その瞬間追っかけてきたんです。“やべえ！ 捕まったら殺される！”っていうくらい殺気立っていたんで本気で逃げました」 |
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「そ……それでどうなったんですか！？」 |
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「急いでその場から離れたかったんですけど、信号で前が詰まって貞子が追いついたんです。助手席の隣まで来たので九字を切った後、霊にとってはロープみたいな結界を作って足止めをしてなんとか逃げました。それ以来二度とその道は通ってないです」 |
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「その貞子っぽい人は何者なんですかね？」 |
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「おばさんが現れたところは家を取り壊して更地になってたんですよ。そこに１本だけ木が残ってて、どうもそれで首吊りしたようですね」 |
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「前に住んでた家に小さい女の子の霊がついてきたこともありますよ。帰り道沿いにお墓があって、運転してたらルームミラー越しで後ろに乗ってるのがわかったんです。うちの子供と同い年くらいで楽しそうに喋ってましたねー。家に着くと一緒におままごとして遊んでたみたいです」 |
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「霊感無くて良かったー！ そんなの見たくないもん！」 |
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「霊感が無くても、戦場ヶ原で頭が半分無い侍を見たっていう人もいますよ(笑)」 |
 ………
霊能師Ａ氏のお子様は霊感を引き継いでいるそうですが、そうでない子も稀に見えることがあるようです。病気で亡くなった幼稚園生が毎朝幼稚園の入り口に立っていて、先生には見えないけど園児には見えていたなんてエピソードも……。
心霊調査隊は全く霊が見えないけれど、各地の心霊スポットで撮影したそれっぽい写真があるので霊能師Ａ氏に鑑定してもらうことにしました！
アンジェラ  ＆島 ＠次回はいよいよ心霊写真を公開☆
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