●更新日 06/20● mixiチェック Twitterでつぶやく このエントリーをはてなブックマークに追加






【永久保存版】悪徳騒音業者への反撃方法教えます!




まず最初にお願いです。今日の記事は最後まで読んで下さい、お願いします。永久保存版です。
記事1 記事2 記事3 ←過去記事も参照下さい。

これまで、
役所に「どこの事業者かわからないと指導できない」と言われたので車両ナンバー控えて1件1件事業所をつきとめたり、1台1台口頭注意していましたが、このやり方では東京都内どころか私の近隣しか静かに出来ない、という事に気づきました。被害メールは日本全国各地から報告されており、これでは根本的な解決にはならない という事に今更ながら気づきました。
写真
それと、
「廃品回収者に静かにしろと言いに行ったら暴力を振われた」という報告が寄せられました。
あと、いい加減腹に据えかねて「植木鉢を落としてやりたい」「次来たら石投げつけてやる」といった過激な騒音被害者意見も報告されてきています。
※暴力行為で抗議活動するのは絶対やめてください。あなたが犯罪者となって警察に捕まるだけですよ!
※また、一部悪質な業者には、わざと挑発して相手に手を出させて、民事に持ち込んで慰謝料をたんまりせしめて金にする所もある、という情報もあります。

とにかく暴力に訴えるのは絶対ダメ。
この問題をいつまでも野放しにしていると、障害沙汰、怪我人どころか、いつかは死人まで出てしまうのももはや時間の問題です。もはや時間がありません。急がねばなりません。
ですので、記事の方針を転換します。スピーカー業者、騒音被害者の双方の安全のためにも。


そういうわけで、
騒音被害をどこに訴えればいいのか、どう対抗すればいいのかを全国の皆さんにお教えします。

写真
あまりにうるさいスピーカー業者が爆音鳴らして来て、何とかして欲しいと思ったら
110番して下さい。

事件でも事故でも無いのに110番していいの?とお思いの方も居るでしょうが、
いいんです。国民の権利の行使で当然の行為です。
この事を知ってる人はあまり居ないでしょうが。
実際に複数の警察署の生活安全課に相談に行ったのですが、どの署からも「110番で」と言われました。また、区役所数件にも相談に行きましたが「ヤクザまがいの物騒な業者も居ますので、こちらとしましても直接口頭で注意に行くよりも酷い業者には110番通報で警察を派遣された方が安心。一般市民が注意するよりも警察の口から注意した方が規制力が違いますし、区民の皆さんがトラブルや危険に巻き込まれるのは区役所としても本望ではない。」  …との事でした。

また、女性なんかでは「直接注意に行くのが怖い」という方が非常に多く、騒音に対して我慢や泣き寝入りをしているという被害報告メールが大量に寄せられています。そりゃあ確かにこの手のドライバーはガラの悪いゴロツキまがいの風貌が多いので怖いでしょう。そういった女性の皆さんも積極的に110番を使いましょう。泣き寝入りも我慢もする必要は無いのですよ。

110番するのは気が引ける、腰が引ける、という方も多いと思います。これまで一度も110番使った事が無いという方は、何か怖かったり不安だったりもするでしょう。
そういう方の為に、見本貼っときますね。


基本的には自分の名前や住所を聞かれる事は無いようです。また、注意指導する対象者から「どこの誰が通報しやがった」…となっても、こちらの名前や住所を通知される事はありません。今のところ私も住所氏名を聞かれた事はありません。基本匿名です。(だからといって、イタズラ通報や虚偽の情報を通知するのは絶対に駄目です。法律により罰せられます)
これが現時点で、最も効果的で現実的な対処方法です。
騒音でお悩みの方は是非、110番をお使い下さい。
※廃品回収車だけでなく、餃子やワラビ餅に対してもOKです。(注:選挙カーや政治活動の拡声器は、残念ながら法律で保護されてる行為ですので安易に110番できません。ご注意!)

いきなり110番は・・・という方には
警察相談専用電話「#9110」という物もあります。

110番しないまでもスピーカー騒音被害の現状を訴えたいという方は、
環境省 ご意見受付 MOEメールに是非苦情を出しましょう。

また、ボッタクリ問題や法外な値段を請求された事のある人は
国民生活センター 消費者トラブルメール箱に報告を。

これ以外にも、お住まいの市区町村役所のホームページの「市民の声」やご意見メールで騒音で悩んでいる事を伝える、役所の環境課に問い合わせる、直接出向いて相談する、区議会議員、市長、県知事に陳情する、などなど方法はいくらでもあります。町内会や自治会でこの問題を話し合う事や、地域で結束してスピーカー業者を来させない事も大事です。
とにかく、1人1人が問題意識を持って、1人でも多くの人間が声を上げる事が重要なんです。
理不尽かもしれませんが「NO」と意思表示をしない限り「YES」扱いされるのが社会というものです。
政治でもそうですけど、行政は「多数派」にしか味方してくれません。亀井静香が郵便局員の味方をしている事や、政策が若者ではなく老人に有利になるように味方している事からも分かる通り。
言い換えれば、多数派になればいいんです。日本人特有の「そのうち誰かがやってくれる」じゃなくて、1人1人が自分の力でNO!の声をあげて、それが集まって大多数になって大きなうねりになって、そこで初めて「市民の声」という力になるんです。

この記事を読んだ騒音に悩む皆さんにお願いです。この記事を1人でも多くの人に知らせてあげて下さい。広めて下さい。騒ぎ立てて下さい。ネット出来ない老人には印刷して教えてあげて下さい。
1人1人が声を出さないといつまでもスピーカー騒音は無くなりませんよ。他力本願ではいつまでたっても世の中は動きません。
こうなりゃ数で対抗して世論を動かしましょう。
それが一番手っ取り早い問題解決策です。
これで駄目なら区長でも区議会議員にでもなって条例変えてでも地方議会から悪徳騒音業者を駆逐してやる。
…ごめんうそ。



オナン




◇上記のタグを自分のサイトに張ってリンクしよう!


探偵ファイルのトップへ戻る

before
前の記事
●
今月のインデックス
●
次の記事
next