●更新日 06/14●




【スクープ】イケメン慈恵医大医師と美人看護師





交際していた看護師を不同意堕胎した容疑で逮捕された小林達之助容疑者(36)が起訴された。この男のしたことは医師としても人間としても許されることではないが、被害届を提出した看護師も連日警察の事情聴取を受けて証言を二転三転させている。




小林容疑者が女性に渡した錠剤と点滴パック
(正規ルートで情報入手)


小林容疑者が女性に渡した錠剤と点滴パック




小林容疑者が使用した医療器具

小林容疑者が使用した医療器具



警察は現在、交際女性に一年間点滴パックや堕胎した胎児を手元に置いていた不可解な行動を医師法・薬事法違法として事情聴取している。院内でも有名な美人看護師だった。
私の知人、慈恵医大病院関係者の証言。
妊娠した女性、しかも医療従事者が薬の名称や効用を調べずに服用するはずがないと断ずる。
小林容疑者の結婚は既に病院内で噂として広まっており、それを被害女性が知らなかったという疑問。2回目に投与された点滴パックや胎児の死体を一年も保管していたという疑問。
そして、渡された錠剤のひとつがウテメリンで、その薬は子宮収縮剤ではなく子宮収縮抑制剤で効用が全く反対の薬だという疑問。



慈恵医大薬剤部


慈恵医大薬剤部。小林容疑者はここから錠剤を入手していた。
『小林が行ったこと肯定するつもりではないが、交際していた看護師が言っていることに納得がいかない。』
これが院内の多数意見だ。
小林容疑者は2008年12月末に交際相手から妊娠をしたことを聞き、病院から2種類の薬を処方している。初めにウテメリンという子宮収縮抑制剤、続けてメテナリンという子宮収縮剤。初めに貰った母体と胎児を守るウテメリンで体調を壊し病院で診察を受けた。



ウテメリン



その後小林容疑者はアンプルを点滴パックに混入し流産させた。よって慈恵医大の関係者が証言する通り、メテナリンは飲んでいないとの仮説が成り立つ。

まさに、謎が謎を呼ぶ殺人事件。(胎児を人の命と同等として量る私にとって)
二人は流産した後、院内で派手な痴話喧嘩を繰り返した。目に余るということで小林容疑者の上司から「暫く別の病院に行ってみたらどうだ」と諭され、遠く離れた付属病院へ出向したのだ。






試験管





被害女性はこの試験管に胎児を保管していた。
何故か友人にも死骸を見せていた。
子を思う母親ならば薄情な父親に対する怨念よりも我が子を手厚く葬る道を選ぶと思うが、果たして。





BOZZ




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