●更新日 05/18●
ワールドカップ3連敗しない方法
最近、勝てるのは練習試合だけ。WCに出られない中国と引き分けて韓国にボロ負けし、弱いセルビア(GDP2兆8千億円)に3−0で完封負けした日本代表がWCで格上相手に予選突破? 逆立ちしても無い。万が一突破したら罰ゲームとしてデスソースを一気飲みする。
名誉のためにチーム名や選手名は書けないが友人のJ1選手に聞いたところ、『予選突破はありえない』と即答された。← チームは過去の記事を見れば分かる
その他、いろいろ聞いたことを私の主観を交えて書くとしよう。
日本の選手と海外の選手の決定的な違い
海外の選手は『気が付いたらゴールしていた』が圧倒的らしい。日本の選手は頭で先ず反応してそれから体が動き、いろいろ計算してシュートするそうだ。これが何を意味するのか。つまり、無意識の内にゴール出来る民族と、意識しないとゴール出来ない民族の差は永遠に埋まらないということだ。一瞬の油断で命を落とす狩猟民族と、水や台風の心配だけすればいい農耕民族との差なのだ。体格の差もそれが起源だ。(例えばオランダの男子国内平均身長は180超)ライオンがピューマをコケにして百獣の王に進化した過程と同じだ。
何故日本の企業がスポンサーになるかというと、自社のイメージアップに繋がり、勝っても負けても売上げが伸びるからとその選手は言う。スポンサーはひとつの広告枠として冷静にマーケティングしているわけだ。確かにオリンピックと同様、WCも4年に1度。イベントとして格好のスペースなのだ。
前述の通り日本人はサッカーに向いていない。では、どうしたらDNAギャップに勝てるだろうか。
選手は『マグレに期待するしかない』と言う。たまたまオランダが30本シュートを放ってもラッキーなことに全部ゴールポストにはね返って一点も入らないとか。確かにサッカーは運で勝つことがあるスポーツ。だから観衆を魅了する。ラグビーをやっていた私には痛いほど分かる。ラグビーは強いチームは強い。サッカーのように大学生がプロに勝つマグレは滅多に無い。
では、その超マグレを発生させる条件は何かと問うと、その選手もさすがに答えに詰まった。
私の作戦はこうだ。← おいおい
どんなに考えても勝てない強いチームには最初から11人全員がゴールポストに張り付いて徹底的に引き分けに持ち込む。メッシに「5人抜きは出来ても10人抜きはさせないぞ! 」みたいな。この時カウンター攻撃しようなどと下手な色気を出してはいけない。ボールを奪ったらとにかく相手ゴールに大きく蹴り出して時間を稼ぐ。そんなの日本のキチガイサポーターが納得しないと言うなら、本田だけ自由にさせる(笑)。
予選は3戦だから、勝てそうな相手だけ普通に頑張ってマグレで勝ち、あとの2戦は徹底的に0−0の引き分けに持ち込む。そこまでして勝ちたいのかジャポンの批判なんて気にしない。とにかく勝ち点5を目指す。
これは予選だけの戦術。決勝に進んだらカッコつけて戦って潔く玉砕すればいい。個人的には守備は嫌いだけど上司の命令で仕方なくやってる平山みたいな選手が好きだ。
岡田監督が守備に強いフォワードを好むのは、「負けたら大ブーイングだから突飛なことは出来ないよ。でも日本は守備で頑張るしかないし」という本音の延長線だと思う。
私がWC代表監督なら、DFの選手だけにする。日本のMFやフォワードなんて海外強豪からすればただの補欠だから。
ここは恥も外聞も無く
長友10人&キーパー
新しいサッカーがあってもいい。何かそっちのほうが真珠湾を奇襲した日本人っぽいし。
BOZZ
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