●更新日 04/16●
エジプトのマック主力メニュー食べ比べ
先日、インドのマクドナルドのメニューを紹介させていただいたところ、ありがたいことに好評をいただきました。調子に乗ってエジプトのマクドナルドのメニューも食べ比べてみました。
エジプトの食事は全体的に日本人の口に合うのですが、マクドナルドのメニューも日本と共通のものが多々あります。その中で特に目を引いたのがこちら。マックチキンを二段重ねにしたものかと思いきや、パティはチキンナゲット風。マスタードの効いたソースが非常にマッチして美味です。
普通のハンバーガーより二回りほど巨大。1段のハンバーガーですが、食べ応えはビックマック以上。しかも1段だからこそ“食べても食べても減らない”感が強烈です。身体に悪そうなジャンクフードをむさぼるように食べることに、ある種の快感を覚える方には打ってつけの食品。味はビックマックと同様です。
エジプトにも朝マックがあります。パンはマフィンで、ちょうど日本の「ソーセージエッグマフィン」を分解したような感じ。これをサンドイッチ状にしたものも売られていて、分解しただけでなぜ「ビック」になってしまうのか理解に苦しみますが、エジプトだから問題ないのでしょう。ちなみにポテトもつくのですが、店員に「今はないから諦めてくれ」といわれました。味はソーセージエッグマフィンを分解した味です。
今回の食べ比べで一番期待していたのがこちら。なにせエジプトを紹介する多くのガイドブックがこぞって紹介しているのですから。パンズの代わりにハンバーグを挟んでいるのはエジプトでポピュラーなピタパンのようなもの。しかし仕掛けらしい仕掛けはそれだけで、ミスター味っ子の世界だったら、味皇にぶっ飛ばされます。味はマクドナルド味です。
普遍の味を提供するのはレストランの命題ですが、さすがマックというべきか、日本と遜色ない食事がとれます。香辛料の効いた食事をちょっと休憩したい際には、足を向けてみてはいかが?
ニノマ
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