●更新日 02/14●






腰パン 俺ってカッコイイだろ




バンクーバーオリンピックが開幕した。
そんな中、日本で国母和宏騒動が起きている。



日本選手団がバンクーバー空港に降りてきた国母の服装が代表選手の自覚が無い、不謹慎な格好だと日本オリンピック委員会(JOC)と全日本スキー連盟(SAJ)に抗議電話とメールが殺到した。
慌てたSAJは、急遽監督・コーチに会見をして謝罪しようとしたが、会見で国母が小声で言った「ちぇ!うるせーな」という発言をマイクが拾ってしまい、また抗議電話、メールがJOC、SAJに止まらず東海大学まで飛火し「代表を辞めさせろ」と非難をあびることに。



東海大学に電話取材してみる。
「明日、緊急に監督をバンクーバーへ派遣して、連盟に謝罪をしに行くよう会議で決まりましたので」
本人に対しては何らかのペナルティーは考えているのか?
「まだそこまでは検討はしていませんが、オリンピックが終わりました後にどのようになるかはこれからということになると思います」



JOCとSAJに取材依頼の電話をしてみるが、つながらず直接行ってみることにした。
1階で取材の旨を伝えて連絡を取ったが
「抗議の対応と今後の対応を検討中で手が放せないので無理です」と回答が返ってきた。
そもそも一緒にSAJの監督・コーチが付いていながら何故本人に対して注意が出来なかったのか、そこの方が問題ではないのか?



スノボーショップの店員とお客さんに聞いた。
20代男性店員
「ファッション感覚は人それぞれだし、何とも言えないけどサングラスはまずかったんじゃないの」
10代女性店員
「スノーボードて競技自体ファッションなんだから、そんなに目くじら立てなくたっていいんじゃないの」
20代男性のお客さん
「国母には災難だったけど、メダル獲って見返してやればいいんだよ」
若者は肯定的な意見ばかりだったけど、大人の意見としてはやはり日本人の礼節を重んじるところを学んでほしい気がする。国の代表として行っているのだから。



探偵H





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