●更新日 01/11●





派遣村のやつらを徹底的に尾行してみた 2回目 







前号の通り10人中8人がギャンブルをやっていたので、新たに10人を尾行した。
最初に尾行した2人組が即、大森駅近くにあるパチンコ&スロット店「Symphony」に入る。




本当は顔にモザイクかけたくないが。




その店に探偵が次々に合流。意味はお分かりだろう。同じ時間帯に4人がスロットに興じたからだ。
新たにもらった2万円はどうなったか。
4人とも負けた。内訳は2000円〜5000円。

別の入所者3人が歌舞伎町に向かった。そのうちの一人がロッカーに荷物を預けていたのでロッカー代2週間分の約4000円を使う。もったいない金の使い方だ。 ひとりの男が別行動し、残る2人は歌舞伎町のパチンコ&スロット店へ。そこで4000円と5000円使う。ひとりが少量の儲けを菓子とタバコに換える。3人揃ったところで歌舞伎町→大森駅からシャトルバスでなぎさ寮へ戻る。

テレビの取材は甘い。酒を飲んでいると騒いでいるだけだ。尾行してみればいい。





スピードくじ買ってるやつらもいるから。


次号は女探偵が入所者の一人に協力者を作り、取材シャットアウトのなぎさ寮の内部情報を公開する。





BOZZ後記

派遣村が出来た経緯は長妻氏の意向だそうだ。近頃、長妻氏はどこかおかしい。
2万円もらった入所者が半分バックれたのは事実なのに、テレビで64人と嘘をついた。「あとの人は友人のところへ行った」と。いつから大嘘つきになったのだろう。官僚に毒されたという噂は本当だったのか。
新たに1000万円以上の金をふるまって、喜んだのはパチンコ屋だけという事実。
いいかげん官僚より探偵を雇ったらどうか。毎年12兆円も天下りに払うくらいなら俺らのほうがいい仕事する。4500以上ある特殊法人の天下り2万人を一斉に尾行してやろうか。









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