●更新日 01/10●
悲しき欲望 〜死者が残してくれたもの
年末年始になると、人身事故が急増します。
「働く意欲はあるのに仕事がない」という就職難や不況が影響しているのかもしれません。
先日、警視庁が発表した平成20年の自殺者総数は、11月末の暫定で3万人超え。
12年連続で3万人以上の自殺者とは、かなり深刻な問題です。
しかし、そういった自殺志願者はどこで最期を迎えるのでしょうか。
そこで私は、日本最大級の自殺の名所と呼ばれる、青木ヶ原樹海へ行って来ました。
トコトコ
もちろん、
死体を探しに♪
死体を見つけるには、自殺志願者の気持ちになって歩けばたどり着くかな。
ということで、立入り禁止区域に進みます。
道に迷ったら危険なので、お昼に取っておいたパンくずを置いて進めば安心です(^ω^)
ヘンゼルとグレーテルで学んだ
さて、死体はどっこかなー?
・・・・・・。
不気味
うーん。樹海は奥に進んでも風景があまり変わりません。
ただの林なのに地形が心霊っぽく見えるのは気のせい?
ちなみに、自殺の名所だけあって木には「死」の文字や探検者の足跡(赤テープ)、宣伝のようなものが貼られていました。
汚された自然
なかなかお目当ての死体は見つかりません。
樹海近辺のお店の人に「そこらへんに死体がゴロゴロ転がってるよ」と言われたんですけどね。
しかし、人が進んでいなそうな方面へ行くと……
なんか落ちてる
ん? なんだコレ?
フォーカス?
誰この人?
湿っていなければ売れたかもしれないレア雑誌!
相当古いものだし、一体いつから落ちていたのでしょうか。
……あれ? こっちにも雑誌が落ちてるぞ。
こっ……、これはっ!!!
!?
ほぼ、モザイク解除の後編へつづく
アンジェラ(^ω^)@コドモは見ちゃダメ!
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