●更新日 12/23●





入院記  〜人体の神秘



私と同じような病気を抱えた読者から3通もメールが来ていると聞き、驚いています。
どのメールも悲壮感は無く、明るく病気と向き合っていらっしゃるとのことです。同じような病気で友人が死んだという縁起でもないメールもあったらしいですが(笑)。
臓器や器官はそれぞれたくさんの分泌物を出していて、フォローしあっています。未知のことが多く「人体は宇宙なんだなあ」と思い知る瞬間が何度もあります。
私の場合、現在は2つの臓器を攻撃されていまして、どこも厄介な場所です。自分の免疫が自分を攻撃しているので今の医学では治療の方法がありません。おかげでもうすぐ病院を放り出されます(笑)

いつも書いていますが、みんな紅白歌合戦を何十回か見れば平等に死ぬ運命ですから、「何年生きた」という記録よりも大事なことがたくさんあります。
今まで散々過激な人生を歩んできましたが、不治の病になったおかげで、より一層


恐れるものが無い。


来年はさらに過激に生きますので、記事を楽しみにしてください。





BOZZ




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