●更新日 12/12●





歌丸さんの言う通り







昨日、歌丸さんが『こんな小さな国なのに国会議員が多過ぎる。これが一番の無駄。』とおっしゃった。
あなたは今の議員の数をどう思いますか?


      アンケートのご協力ありがとうございました。
      10000票になりましたので終了させていただきます。


山口県の県庁所在地、山口市の人口はたった19万人。明治維新の廃藩置県が元凶なのですが、現在では明らかに県としての価値がありません。規模からいっても西中国3県は合併するべきです。
補正予算7兆円のいくらかはこれらの県の公共事業などに割り当てられます。それは何故か。国会議員が大勢いるからです。
山口県に限らず、これは全国どこでも同じです。国会議員の数 → 県議員の数 → 公務員の数と連鎖していますから、大元を改革しなければ毎年増える40兆円の借金は永遠に無くなりません。

今回の事業仕分けで人口1200万人東京の外環道路が凍結されましたが、それでも東国原知事は『おらが村に道路を』とほざいています。宮崎県が九州県宮崎郡であればそんな馬鹿なことも言えなくなるわけです。ランクがひとつ下がり、県知事ではなくなりますから。

こうして書くと、名前の挙がった県民のみなさんは憤慨するでしょう。以前、佐賀県に移民を1000万人と書いたらひどく反発された記憶が(笑)。そうです。これが『歴史』という魔物です。
つまり、平成になってもいまだに県民の意識は江戸時代のままなんですね。問題は、これを打破できるリーダーが現れるかどうか。歌丸さんも文句を言うだけで具体的な方法は考えつかないみたいですが。
国政レベルで言えば普天間がいい例です。社民党の福島みずほさんは沖縄から県外にしろと唱えていますが、「だったらどこの県にしたいのか言ってみろ!」です。
本当、これからどうなるんでしょうか日本は。




BOZZ





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