●更新日 12/06●





ノーベル爺と金メダル隊は去れ





さすがに事業仕分けに文句を言っているのは一部の人だけのようです。仕分けが始まった11月14日にこの記事を書きましたが、みなさんからの反響もかなりありました。

時を同じくして長崎大学がたった3600万円でスパコン分野の新記録を作り、何百億円を要求するノーベル爺さん達に向かって若い教授が、「あの人ら理解できない。時代と逆行」と胸のすくような辛辣なコメントを言ってくれて、日本もまだ捨てたものじゃないと感じました。
仙谷行政刷新相も昨日「スポーツと科学分野が錦の御旗でいいのか。社会的弱者の問題もそうだ。財政がどんなに悪くても予算確保は当たり前だと思っている方がいる。」と切り捨て、これもしごく正論だと思いました。

国が貧乏なら、貧乏なりにやれることはたくさんあります。
予算が無くて金メダルが取れないのなら、私はひとつも要らないです。無駄遣いの協会にコントロールされずに自前で金メダルを取ってみろと言いたいです。
この際、国に文句を言うノーベル爺さんと金メダリストは、どこか裕福な国に追放してもらえないでしょうか。お隣の中国に国籍を移すとか。そこで毎日、金くれ〜金くれ〜とほざいていればいいのです。

仕分けが原因で大不況が来ても大いに結構です。この点について私の主張はブレません。一度どん底まで落ちないとこの国は再生しません。





昨日、土曜日の表参道を写メで撮りました。会社の近くなのでよく通りますが、紙袋を持って歩いている人が昨年よりずっと少ない。みんなブラブラ歩いているだけなのです。これが何を意味するか分かりますか?
不況を事業仕分けのせいにしたい勢力に騙されないで、こんな時代こそ100%以上の力で働いて危機をねじ伏せるしかないと思います。私もいくつか病気を抱え、夜になると熱が出るなど何か月も辛い戦いが続いていますが、自己完結の精神で頑張っています。誰かに助けてもらおうと思った時点で敗者ですから。






BOZZ







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