●更新日 11/17●





「殴る夫」を読んで






私は10年程、小中高生にアーチェリーを外部指導して来ましたが、親にも先生にも友達にも言えない内容を良く相談されました。
BOSSの「殴る夫」を読んで、確かに夫の親がどうだったかの影響は大きいようです。夫の父親が暴力を振るう人であればその息子である夫もかなりの率で振るうようです。
なので、女性には付き合い始めに何気なく夫の両親の事を聞くように勧めています。両親の関係が良くない場合はその男性は避けるべきだと思います。
市橋容疑者の件も親の影響が非常に大きいですね。逮捕後の本人のコメントがそれを明確に表しています。内に出るか外に出るかの違いでしょうが・・・




今回の「殴る夫」という記事ですが、私の父がこのタイプの男で、母が父の暴力で右上腕筋肉を断裂させてしまう怪我を負った事があります。
父なのですが、子供である私にも暴力が酷く、時には中山式按摩器で頭を殴られ、流血したこともありました。
その時の父の台詞は「成人するまではお前を生かすも殺すも俺の勝手だ」というもので、そんな感じの台詞を吐く父は、何だか自分に酔っている様な感じでした。
また、癇癪をおこして暴力を振るう時の父はいつも顔が真っ赤になって目が爛々と輝いて充血し、瞬きもせず眼球が少し出るくらい攻撃対象を凝視していました。何だか家族であっても殺されるんじゃないかといった、そんな迫力だったのを覚えています。
そんな父ですが、後日「自己愛性人格障害」であることがわかりました。
それ以来、父とは接触を持っていません。
記事を読んで他人事とは思えないと感じましたので、メール致しました。





ご感想ありがとうございました。BOSS






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