検察側が追加起訴状を読み上げた後、佐々木被告が主張文を読み上げる。

佐々木が用意していた主張文内容
(検察) 電通のモリタという名前について。
(佐々木)認める。
(検察) 被害者が40万円を要求された事について。
(佐々木)40万とは言っていない。
(検察) 番組に必要といったゴルフセットの購入代金について。
(佐々木)受け取った現金で安いゴルフセットを買い与え、差額は着服。
検察側の証拠調べ
弁護人と打ち合わせの上、証拠を全て認める。

裁判官は証拠を採用。

検察側が読み上げた被害者感情
最低な男。
将来も巧妙な嘘をつき人を騙すと思う。
刑務所に入っている限り被害者が出ないので、長く入って欲しい。

弁護人が読み上げた犯行動機
当時、生活に困っていた為、金銭詐欺が目的。

今後について
詐欺罪成立について、争わない考え。
次回の公判は被告人質問。10月21日水曜日、13時30分から。





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