●更新日 09/18●





酒井法子  〜報道の裏側



BOSSです。まずはそのまま特捜隊の報告を転載します。



9月15日〜17日にかけましての酒井法子の保釈取材の報告書を送信致します。
9月15日
酒井法子が今日にも保釈されるのではという情報で、東京湾岸署に向かう。
すでに多くの報道陣が湾岸署の前に詰め掛けていました。
午後になって、夫の高相被告の保釈決定が裁判所から出たという情報も入り、夫婦で一緒に保釈されるのかとの憶測も流れました。
しかし夕方6時過ぎになって広報担当の副署長が帰宅するので、本日の保釈は無いのではと情報が広まり、案の定6時45分ごろに副署長が出てきて報道陣が群がり話を聴きますが「分かりません。お話しすることはありません。」と言い残し帰って行きました。
その後は、フェイクなのではと各社は待機したままでしたがその日は保釈されませんでした。

報道陣


9月16日
今日は保釈されるのでは?という空気が現場からは物凄く出ていました。
その理由は、16日が鳩山政権が発足する日で弁護士側がマスコミの分散に乗じて取材されるのを回避する思惑があると見られていたからです。
事実、報道陣の数も昨日と比べるとやはり少ない人数でした。
時間が経つにつれて報道陣の中から今日も保釈は無いのではという声が多く聞かれました。
夕方5時過ぎに、高相被告が保釈されたとの情報で酒井被告も続いて保釈されるぞ、という空気で報道陣が色めき立ちましたが・・・
幹事会社の記者から「昨日に引き続き副署長は帰宅されますので、ご判断は各社のご判断にお任せしますので。」との発表があり、報道陣から落胆の溜め息が漏れました。

酒井法子を乗せた車


9月17日
前情報で、今日は必ず保釈されるということで朝から多くの報道陣集まり、保釈されてそのまま病院に入院する、記者会見を開くのではとの情報が出ていました。午後になって弁護士が湾岸署に入り、保釈の話し合いをしているとの情報もありました。3時半から保釈後に関しての説明があり、酒井法子は4時30分に湾岸署を出まして午後6時30分から、千代田区一ツ橋2−1−1 如水会館2階スターホールで記者会見を行います。との説明がありました。
私が湾岸署に残り酒井法子の保釈の場面を取材して、秋元君には会見場所に先に向かってもらいました。
多くの報道陣の中、6時30分からビクターエンターテイメントの三枝会長、サンミュージックの相澤副社長、酒井法子、みやび法律事務所の榊枝弁護士の4名で記者会見が行われました。


サンミュージック相澤副社長



初めに、ビクターの三枝会長の見解と謝罪の言葉、引き続き相澤氏の謝罪の弁の後に榊枝弁護士による今後の酒井被告の公判まで病院に入院して治療をする事と病院関係並びに酒井被告の家族に対しての過熱な取材や報道の自粛のお願いの話があり、最後に酒井法子本人の口から関係各社、ファンの方並びに芸能関係者報道関係者に対して謝罪の言葉がありました。


謝罪会見


質疑応答は無し、一方的な謝罪の会見で終了。
今後の裁判においての事と酒井被告本人の更生のあり方を厳しくも暖かく見守って頂けることをお願い致します、という内容だけが強調された記者会見でした。
特捜 花島・秋元







「これ以上騒がないでくれ」会見。
テレビでは見られない酒井法子の表情を切り取ってみる。



会見時の酒井法子


明度が高いと目立たないが…。



会見時の酒井法子





会見時の酒井法子



首の痕は何故ついたのだろうか。





BOSS






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