●更新日 05/30●
凌辱監禁モノ規制を受けたエロゲ屋の胸の内
イギリス議会で↑コレが問題になり、米国の人権団体も何故か日本政府に抗議した件で(元々メーカーは海外販売を想定しておらず英国の小売りが年齢制限も設けず勝手に売った)、「コンピュータソフトウェア倫理機構」は凌辱・監禁系ソフトの今後一切の製造販売禁止を決めた。外圧に思いっきり屈した形だ。
これについてエロゲ企業(企画屋)の人と、エロゲショップで働く兄ちゃんの2人から早速コメントと見解を貰った。職種がアレなので匿名希望だが熱い胸の内を聞いて欲しい。
エロゲ企画屋
「まず、海外の人権団体がおかしい。エロゲは架空であって人ではないのに、なぜ人権団体が抗議をするのか。日本政府もそれにウンウンと耳を傾けてしまうのも馬鹿げている。内政干渉に当たりますよ。それで結局一番妥当で楽な落とし所がソフ倫の自主規制という事だったんだろうけど、これは完全に表現の自由の侵害であり違憲だと思いますよ。ウチは凌辱ばっかじゃないからまだいいけど凌辱監禁専門の○○さんとかは今後どうすんだろ?」
ショップ店員
「ソフ倫のみの決定かと思っていたんですが、どうやら他のメディ倫等も同調してエロゲ業界から完全に凌辱物を追い出そうとしているみたいですね。商業系エロゲは完全にオワタ\(^o^)/状態となるでしょうね。最近は商業と同人の垣根も無くなってきているので、凌辱系が売りのメーカーさんはみんな同人市場に流れて行くと思いますよ。いわゆる“商業同人”が同人市場に溢れ返り、個人サークルが“同人畑を荒すな!”と怒るでしょうね。ウチも今後の展開では同人販売に力を入れるか、完全に同人ショップにシフトチェンジするかもしれません。」
…てな感じで商業エロゲは死滅の方向ですが、規制も審査団体もない同人ゲームとして結局は凌辱系は生き残り続けるようです。
しかしまあ、何でもカツカツに規制規制と縛りつけるのはいかがなものか。レイプエロゲを禁止して現実の強姦が無くなれば苦労しないよ。
オナン
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