●更新日 05/04●
以前、3話に分けてお伝えした日系ブラジル人をターゲットにした車両詐欺事件。 鬱病に対する保証や、詐欺事件に対しての慰謝料などは明記されていません。 何らホネルに対して有利になっていない和解書ですが、これにサインしたのは理由があります。 詐欺事件に関しても、警察が本腰を入れないため動かず。結局、この件で儲けが出たのは被害&加害両者の弁護士だけという結末に。 全く弱者救済になっておらず、これ以上傷が深くなるのを防いだ・・・という内容でしかありません。 詐欺というのは告発するのにも、立件するのにも時間がかかると言われています。それは、加害者側に「そんなつもりはなかった。ちゃんと払う意志はある」などと言われると、それ以上は強く否定出来ないから。 もの凄く、後味の悪いものを感じながらの終わりに悔しさが滲み出るものの、ホネルの「これで少し生活が楽になるよ」という言葉に、やったことが完全に無駄ではなかったと思えるのでした。 山木 |
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