●更新日 02/18●
続『世界には自分とウリふたつの人間が3人いる』
怒涛の推理メール、ありがとう。
一番多かった推理が1・3彼女説。次に1・2、少なかったのが2・3。
実は2が引っかけで、これは犯罪心理学の応用。
一番先に見た写真のインパクトが強ければ強いほど騙されやすい。
雑誌やポスターなどで、人の目線の動きを考えて重要な情報を赤○に配置しているのも同じ原理。
昨日の出題で、こんな写真や順番だったら推理はどう変化する?
1
2
3
昨日の記事と比較すればみなさんの多くが騙されていたことに気付くだろう。
一番ダメな推理は、眉毛、髪の毛の長さ、身につけているモノ(昨日であれば左手の腕輪)など。これらは変化するので推理材料にしてはいけない。鼻の大きさや年齢も画像のコントラストや光量で変化するので要注意だ。
クライアントに謎かけされた時は『3人とも別人か、3人とも同じ女性。』と答える。
それがテレビやマンガの探偵と違う所以。
彼女の正体は既に文中で明かしているBOSS
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